オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2020年12月

失業率 − 2020年12月

” オーストラリアの失業率は昨年12月に低下した。豪政府による財政支出とオーストラリア準備銀行(中央銀行)の刺激策第2弾が景気回復を後押しし、企業の雇用維持を促した。

豪統計局が21日発表した12月の失業率は6.6%と、11月の6.8%から低下。

エコノミスト予想中央値の6.7%を下回った。雇用者数は前月比5万人増、労働参加率は66.2%と、共に予想と一致した。

豪統計局の雇用統計責任者、ビョルン・ジャービス氏は声明で、「雇用は昨年3-5月の落ち込みの90%を取り戻したものの、回復ペースはパートタイム雇用者がフルタイム雇用者を上回っている」と指摘した。”(出典:Bloomberg

例えば、前回の消費者マインド

<< 2021年1月20日投稿分:画像は投稿にリンク >>(2021年)1月消費者マインド下落、州境閉鎖など影響

などと同様、まだ不安定なフェーズでしょうが、平時(5%台前半)の1.0〜1.5%の水準から右肩下がりとさせたいですね。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年1月22日分の掲載記事です。

オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。


Comments

comments