散歩中の男性、マーガレットリバーで巨大カンガルーに遭遇
” 犬の散歩中だった男性が、大きなカンガルーと遭遇した。男性によるとカンガルーは「体長2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはある」という大きさで、
「こんな強そうなカンガルーとボクシングはしたくないと思ったね」と当時の心境を明かしている。『LADbible』などが伝えた。
豪・西オーストラリア州のマーガレット・リバーにて、庭師のジャクソン・ヴィンセントさん(Jackson Vincent)はオーストラリアン・ケルピーという犬種の愛犬“ダーマ(Dharma)”と散歩していた。
いつもの散歩道を歩いていたジャクソンさんとダーマだったが、川に浸かる大きなカンガルーを発見した。
そのまま何事もなく通過できればよかったのだが、カンガルーはジャクソンさんとダーマの方へ近寄ってきたという。
ジャクソンさんは当時のことを「いつもはカンガルーが近くにいても大丈夫なのですが、その時は違いました。カンガルーが近づいてくると、思わず後ずさりしてしまいました」と明かしている。
撮影された写真には、川に浸かり隆々とした筋肉を見せつけるようにたたずむカンガルーの姿が写っている。胸には血管が浮き出ており、かなり強そうな印象を受ける。
ジャクソンさんは「見た感じ、体長は2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはあったね。絶対にあのカンガルーとボクシングはしたくないと思ったよ。もし襲われてしまったらダーマにもケガをさせてしまうと思って心配だった」と話す。
有袋類の中で最大種であるカンガルーだが、種類によって体長は1~3メートル、体重は18~100キロと幅がある。ジャクソンさんが目撃したカンガルーの種類は明かされていないが、写真などから大きい部類の個体だったと見られている。
一触即発の空気が流れたが、ジャクソンさんは襲われることなく巨大カンガルーのもとから離れることができたという。この強そうなカンガルーにキックされてしまっては一溜まりもなかっただろう。
このニュースを見た人からは、「可愛い顔をしているからって不用意に近づいてはいけないよ。カンガルーたちは攻撃が届く範囲まで敵に近づいてきてもらい、そして敵を水に沈めるんだ。要するにカンガルーを信用しないことだね」といった声があがっている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS)
確かに画像に目をやると、規格外であることが伝わってきます。オーストラリアだからこそのトピックで、大事に至ることもなく和まされますね 〜
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年1月23日分の掲載記事です。
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