日曜夜、時間のあるところamazon prime内を「何かあるかな・・」
と、検索したところ『空母いぶき』がヒット。
ロードショー時から本作について承知していて、あらすじを改めて確認して・・「これだ!」と。
沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ・・
という事態を受け、
『空母いぶき』第二弾予告映像【90秒】
洋上に展開している自衛隊に、指揮する内閣の対応等が息詰まる形で描かれています。
フィクションとして捉え切れぬ・・
当然、本作品を観た人たちは映画の中だけの絵空事とは思わず、現実に日本のどこぞ領土内で起こり得ることとして
直視させられる設定、展開と捉えるだろうと。月初(2021年2月)読み終えていた、
『百田尚樹の日本国憲法』の記憶も生々しかったこともあり、
予想、想定され得る事態に対して日本国憲法が規定している枠内では、採り得る策が限定的であることを強く実感させられた内容でした。