神田昌典さんのライブコンサルティングで試された創造を広げる力

神田昌典さんの実践会アカデミー受講者特典のライブコンサルティングをUstream視聴したので、復習を意図したプレイバック。

「そもそもライブコンサルティング、いつ以来だろう」なんて振り返ってみれば・・

昨年7月及び12月、今年2月は何れも別件があり、実に昨年5月以来、ほぼ1年ぶり。

>> 神田昌典さんライブコンサルティング その壱(5/31):新聞取次店が担う地域社会の行方 <<

>> 神田昌典さんライブコンサルティング その弐(5/31):「お金が無くても幸せな人を目指そう」の意味するところ <<

IMG_7420
受講時の眺め

その時は生講義でしたが、今回は大阪開催という事もあり、テクノロジーの恩恵を享受しての学びの機会。

時代の要請に応えるビジネスとは?

詳細については質問内容の開示権限がなく、概括的な記載となりますが

約5時間(含.休憩)の所定時間の中で、5名の方の質問が取り上げられました。

例えば、母子(母と3歳未満の赤ちゃん)で、学校や婚活現場に出掛けいき、赤ちゃんと触れ合う内容の授業が行われたり、婚活の現場で成婚率を高める役割を担っているそうな。

ここで描かれた現状に、どのような展開が描かれるべきか。

或いは法曹界に所属されている方の質問では、時代の要請であるNPOが抱える問題を制度としてサポートする仕組みの構築であったり

或いは特徴のある研修制度を持っている企業が、如何に顧客をリピートさせていけるかについてなど。

IMG_7415
ライヴコンサルティング@モニター上の光景

先月、修了したビジネスプロトタイピング講座では、神田さんから「世の中、問題だらけ(=チャンスに溢れている)」

>> 神田昌典さん、市村よしなりさん、増野裕明さん+受講生24名で築き上げた忘れ得ぬ半年間:ビジネスプロトタイピング講座 ファイナル <<

といったお話がありましたが、特に赤ちゃんから児童、大人が学ぶ環境が出来ている事は、初めて耳にした話し。

神田さんによると、ご自身の経験から

赤ちゃんは言葉を発せずとも、あるべき未来像は心に描かれているとの事(但し、その理由は神田さんも把握されていない)で、

赤ちゃんとの距離が身近である事から大人が学べる事は多いそうで、

その経緯からベビーマッサージといったビジネスも広く普及していっている。

IMG_7421
断続的に休憩を挟みながら濃密な4時間

 旅する思考

この周辺の話しは神田さんの最新著書の『挑戦する会社』で言及されていますが

今までの延長線上で物事なり、ビジネスを考えるというよりは、一旦、前提(思考の枠組み)を外して考えると、

あらゆる事で世界が広がっていく事を知らしめられました(=日頃、如何に枠組みにはめられた中で思考しているか)。

それを「外せれば」の部分が大きいですが、、

こういった議論の場に触れると「そこ(の領域)に行きたいなー」と、思考に旅させてくれるのは、さすが神田さんですねー。


Comments

comments