週末の夜、「何か、あるかなー」と検索していた
経済ドラマ「ハゲタカ」をチョイス(鑑賞)。
急転する社運
経済成長著しい政府系ファンドがノウハウを吸収すべく目をつけたのが、業績芳しくない日本の自動車メーカー。
友好的買収を名乗り出るものの、限りなく敵対的要素が透けて見え、ホワイトナイトが担ぎ出されるも
財政力の差は歴然としていて、日本の象徴ともいうべき自動車メーカーの命運は?といった筋書き。
株式市場のリアル
原作が、先月読んでいた『ロッキード』著者 真山仁さんということで選択していた背景。
本と映像の違いはあれども、のめり込み度としては全然『ロッキード』。本作はディテールに関して浮かんだ疑問符など没頭の領域には到達しませんでしたが、
リアリティを下敷きにされたストーリーであったろうと、その辺の起こり得る(起こり得た)設定、展開に知的好奇心を刺激された内容でもありました〜