オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画「セーブ・ザ・リーフ〜行動する時〜」ブリスベンで上映会開催

映画「セーブ・ザ・リーフ〜行動する時〜」ブリスベンで上映会開催

” 地球温暖化などにより危機に直面している世界のサンゴの保護を呼びかけた自然ドキュメンタリー映画「セーブ・ザ・リーフ〜行動する時〜」(島崎誉主也監督)のプレミア上映会が5月15日、ブリスベン市内中心部のエリザベス・ピクチャー・シアターで開催された。

上映会には、田中一成在ブリスベン日本総領事が招かれ、「当地クイーンズランド州のグレートバリアリーフなどで撮影された非常に意義のある作品」と、スピーチを行った。

また、ブリスベン在住で東京オリンピック重量挙げオーストラリア代表の山崎エリカさんや、QLDバレエ団の日本人初プリンシパル、吉田合々香(ねねか)さんも約50名の観客と映画を鑑賞。来場者の中には、途中涙ぐむ人もいた。

同作品の沖縄部分を主に担当した、プロデューサーの飯島浩樹氏は「環境問題を扱う映画は脅威を煽るだけのものが多いが、この作品に登場する人々のサンゴ礁保全への情熱的で前向きな想いから、一筋の希望を感じてもらえたと思う」と語った。

同作品は、今年3月に大阪で開催された「東京ドキュメンタリー映画祭 in Osaka 」で短編観客賞を受賞。日本の各都市で上映されており、6月27日にはケアンズでも上映会が催される予定。”(出典:NICHIGO PRESS

作品名に馴染みを感じれば、(2021年)1月⬇︎

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の続報ということに。

上映会では涙あり、前向き想い等、多面的な感情を引っ張り出されるとのことから、作品への興味を掻き立てられました。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年5月18日分の掲載記事です。

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