オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自動車アフォーダビリティー 世界1位

自動車アフォーダビリティー 世界1位

” オーストラリアは新車が最も手頃に保有できる国であることが、英国の最新調査で明らかになった。

国民の年収水準が国際的に高いことから、オーストラリアの自動車のアフォーダビリティー(取得可能性)は他国に比べ高水準だという。業界ニュース、ドライブが伝えた。

英自動車専門オンライン比較サイトのスクラップ・カー・コンパリソンは、40カ国を対象に、新車の平均価格だけでなく、各種保険や燃料費、修理などにかかる総コストが国民1人当たりの平均年収に占める割合を分析。

購買力平価を示す英経済紙エコノミストによる「ビックマック指数」のように、新車価格は、世界的に販売台数が高水準のトヨタ「カローラ」と独フォルクスワーゲン「ゴルフ」を定数とした。

これによると、オーストラリアの新車の購入と保有にかかる費用の割合は、国民の平均年収に対し49.48%と最も低く、アフォーダビリティーは対象国で1位だった。

2位は米国で54.87%、3位は60.34%でデンマークなどとなった。日本は上位10位に入らなかった。一方で、新車保有が最も割高なのはトルコで、平均収入の652.29%だった。”(出典:NNA ASIA

このような調査が行われていることも今回初めて知りましたが、オーストラリア国内での自動車購買割高との認識でいたので、意外な結果でもありました。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年8月18日分の掲載記事です。

オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。


Comments

comments