『監査役 野崎修平』鑑賞3週目は
第5話から第6話まで。
闇に迫るほど顕在化する危機
疑獄の核心に迫るにつれ、それを阻止したい側の動きが先鋭化し、
放火に、襲撃にと、生命の危機を覚える事態に。
やがて東京地検の関与にマスコミが知ることとなり、当事者たちの事態に備えた動きが目まぐるしくなる中、迎えた株主総会で矢面に立たされる織田裕二さん演じる野崎修平監査役というところまで。
エンディングへの助走
局面展開のスピードが増してきた一方、現実性への疑義に、意図を汲み取れぬ展開あり、
その辺り残すところ2話となった第7話〜第8話で謎解きされる(=楽しみ)のかもしれませんが、
バブル経済期の闇、程度の差こそあれ「本作で描かれているような事件各所であったんだろうなぁ」と、モニターに惹き込まれる要素を感じました。果たして最後導かれる感情は・・ 来週末。