オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、アジア最終予選で日本代表に惜敗で3勝1敗

Socceroos、アジア最終予選で日本代表に惜敗で3勝1敗

” さすがはライバル国同士の見応えある攻防戦だった。 火曜日に埼玉スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選、日本vsオーストラリアの一戦はホームチームの2-1勝利に終わった。

日本は田中碧のゴールで先制するも攻めあぐね、70分に直接FKを決められて1-1。

追い詰められた状況下の87分、途中出場の浅野拓磨のショットが相手DFのオウンゴールを誘い、劇的な勝ち越し弾とした。

試合後、フラッシュインタビューに登場したのがオーストラリアのグラハム・アーノルド監督だ。ワールドカップ予選の連勝は「11」でストップ。

それでも「両チームによる素晴らしくスペクタクルなゲームだったと思う。

我々はポストを叩くシュートがあったり、決勝点がディフレトから決められたりとアンラッキーだったが、知性溢れるフットボールを貫いた」と胸を張った。

そして元サンフレッチェ広島FWは、切実な想いを打ち明けた。オーストラリアは政府のコロナ対策によって、今予選のホームゲーム2試合をカタールで開催。

ここまで4試合すべて、国外でのゲームを余儀なくされている。

「今日の試合ではっきりしたのは、ホームファンの重要性だ。どうかオーストラリア政府には再考してほしい。

本当に大きなプラスなんだ。日本サポーターは代表チームにエネルギーを注入し続け、絶大なパワーを生んでいた。

我々もバンクウェスト(代表チームの本拠地)でたくさんのファンの前で試合がしたいんだ。きっと政府が助けてくれると信じたい」 オーストラリアの残るホームゲームはあと3試合。

対戦相手はサウジアラビア、ベトナム、日本で、アーノルド監督が自国開催と有観客試合を求めるのは当然の流れだろう。日本との最終予選第9節は、来年3月24日に行なわれる。”(出典:SOCCER DIGEST Web via Yahoo! JAPAN)

再三決定機を作られ崖っぷちに追い込まれた日本代表の気迫と、記事にある通りアウェーの中、「あわよくば引き分け・・」 といった流れでしたが、怖さを見せつけられた結果であったかと。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年10月13日分の掲載記事です。

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