那須川天心選手が振り返った、過去の発言に込めていた思い:『天心語録』読了

格闘家 那須川天心選手の『天心語録』を読了。

サイン本販売情報に反応して、

フロイド・メイウェザーと拳を交えるなど、注目の格闘家本をサイン入りで

入手叶っていた一冊。

天心 by 天心

本書は「生き方」「強さ」「試合」などカテゴリー別に、那須川天心選手が発言した言葉を

夢を本当に持つなら、夢を追う覚悟を持たないと。

・・中略・・

やっぱり言霊ってありますから、本気のやつには夢も人もついてくるんだろうなって。人それぞれだけど、僕は覚悟をもってやってますね。”(p036-037)

に、

みんな努力は報われると思いたいんじゃないかな。

・・中略・・

逆に言えば、報われなかったらそれは努力じゃない。報われるまでの努力が辛いと感じる人は、努力を楽しむところまで行ってしまった人には勝てないですよね。”(p092-093)

といった具合、(発言)当時の状況などを踏まえ本人の言葉で解説が成されているもの。75の言葉で全150ページちょっと。

圧巻の戦績を引っ提げボクシングリングへ

那須川天心選手は、昨年(2021年)大晦日の五味隆典選手とのエキシビションをもってRIZINでの活動に区切りをつけ、ボクシング挑戦を表明。

これまでの圧倒的な戦績(ex. キックボクシング 40戦40勝、MMA 4戦4勝)から注目度が高まることも予測されますが、プロフィールを参照すると1998年生まれとあり若干23歳。

購入本に書かれていたサイン

本書に掲載されている言葉が具現化されていくのか・・ 経験を踏まえ言葉が進化していくのか・・ といった視点で、今後の活躍に注目していきたく思います。


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