ACCCがホンダ現地法人提訴、ディーラー巡り顧客に虚偽説明か
” オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は13日、ホンダがディーラー2社を巡りホンダ車向けサービスを停止したとの虚偽の説明を顧客にしたとして、同社現地法人を提訴した。
ACCCによると、ホンダ・オーストラリアは昨年1─6月、ビクトリア州のブライトン・オートモーティブ(アストリア)とニューサウスウェールズ州のタイナン・モーターズの顧客に対し、これらの販売店ではホンダ車のサービスを今後行わないと伝えた。
しかし、これらディーラーは、2019年5月のホンダ・オーストラリア再編に伴い21年1月に同社との契約が終了した後も、ホンダ車を含む車両へのサービスを続け、独立して事業を運営していたという。
ACCCは、ホンダ・オーストラリアはアストリアとタイナンが閉鎖した、あるいは閉鎖すると偽って顧客の足を遠のかせ、両社のビジネスに「損害」を与えたと非難し、ホンダに罰金を科すよう求めた。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
先週に ↓
今週と内容は異なりますが、顧客、ブランドイメージへの信頼回復が求められる状況になっています。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年4月14日分の掲載記事です。
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