オーストラリア旅行記、ホテル編第3弾で(旅行記)最終章。
>> オーストラリア、メルボルン空港着が夜遅い場合のホテル選び:オーストラリア旅行記 ⑧(ホテル編 ①)<<
>> オーストラリア、メルボルン中心市街地ちょっと外側でのホテル選び:オーストラリア旅行記 ⑨(ホテル編 ②)<<
今回の旅では計6泊して、内訳はMelbourne:メルボルンで3泊、Sydney:シドニーで3泊。
折り返しとも言えるシドニーでの滞在先は、Valentine On George:ヴァレンタイン・オン・ジョージ。
シドニー空港から街中に電車で簡単移動
シドニー空港から中心市街地へは鉄道が伸びており、ターミナル駅となる「Central Station(:セントラル駅)」まで
10分程度の乗車時間ながら17豪ドルと高めの運賃を支払い、何となく頭に入れた地図をもとに
真っ直ぐにはたどり着けなかったものの、しばし近隣をさまよったった後、「ここかー」と到着。
迷った要因は、中心市街地の(縦)軸線道路のGeorge St(ジョージ・ストリート)から
一本中に入った場所であったため。周辺はチャイナタウンと呼ばれるエリアで
シドニー在住の方にエリア情報を求めたところ、治安等に問題はないとの事。
なお、シドニーに土地勘のない方は、George Stを基準に動けば土地勘を掴めていくようになると思います。
あとはPC環境さえという無難な選択
このホテルを選んだ決め手は、立地と値段。シドニーのホテルは相場20,000(日本)円くらいと耳にしていたので
11,000円とのレートを把握して、ほぼ即決に近い感じで選択。
ここもメルボルンの場合と同じく、朝食等のホテルライクのサービスはない(若しくは確認出来ず)ものの
フロントデスクの感じは良く、中でも印象的であったのが、室内のデザイナー物件的な仕上げ。
シャワー等の水回りも申し分なく。マイナス点は、Wifiが1Fのロビーまで下りていかないと電波が届かない事で。
但し、ケーブルはフロントで貸してくれるので、有線接続でもという方には、問題が解決出来るものと思います。
あとはセキュリティーにも注力されていて、建物全体のエントランスが認証式で、エレベーターで自室のあるフロアに上がる際も、カードをかざす必要有り。
この辺り、地元の方に治安を問うた背景になっているかと思います。
駅近&ちょっと出れば各国料理で空腹も満たせる
周辺には飲食店が点在しており、駅近で、安全で、部屋の感じも値段に見合うもので
あとは「Wifiが部屋まで来てればなー」といった点くらい。なお、中心市街地と書いた反対側のオペラハウス等がある
Circular Quay:サーキュラー・キー(駅)エリアまで30分かからない徒歩圏で、歩く事が負担にならない方であれば、
コストパフォーマンスは良い実感を得ました。