今週新宿を訪れた際、「そろそろ小田急百貨店って閉店だったかな?」と、普段なかなか訪れていなかったこともあり入店。
お隣の京王百貨店 新宿店は六年前(2016年)に ↓
一度記事にしていたものの思い出は屋上のビアガーデンで高校生の同級生たちと同窓会を開いた程度の限られた思い出でしたが、
小田急百貨店新宿店となると、新宿駅上の抜群のロケーションながら更に思い出は絞られるものの
幼少の頃から新宿を訪れると当たり前の如く存在していた場所であるし、建て替えということですが、閉店を機に新宿の姿が変わりゆく契機になるであろうし一つ象徴的な出来事であろうと。
失われし売場内の雰囲気
中に入れば縦長の売り場が印象的なハード条件ですが、思い入れを抱くのはMOSAIC STREETからの出入り口に
セール開催時に幾度か訪れた紳士服売場のある7Fといったところ。
平日であったこともあり賑わいの感じられる状況ではなく、粛々と閉店に近づいているとの心情的受け止めでしたが、
気づいたら閉まっていたという事態を回避できた安堵感に、お別れを出来たというような区切りを。
新宿 2022 >> 2023の分岐点
閉店日をよく調べてみると、
10月2日(日曜日)とのことで、
間髪おかず10月4日(火曜日)から隣接する新宿西口ハルクで営業が継続されるとのこと。
歩いて10分ほどの歌舞伎町では、
新たなランドワークになるであろう東急歌舞伎町タワーの躯体が建ち上がり、
中に入るテナントも公表され、オープンにより代謝を大きく実感することになるでしょうが、脈打つ大都市新宿これも一つの宿命ですね。