池井戸潤さんが描いた対照的なアキラの運命が交差するドラマ『アキラとあきら』鑑賞記 ①

そろそろ先月(2022年10月)読み終えた池井戸潤さん原作『アキラとあきら  上』

2022年10月の読了本は↑など6冊 << 2022年10月27日投稿:画像は記事にリンク >> 池井戸潤さんが描く対照的なアキラの運命が交差し人生を賭けた戦いへ挑む物語:『アキラとあきら 上』読了

の続きで『アキラとあきら  下』に入ろうかというタイミングで、本作が映像化(ドラマ、映画)されていることを承知しており

出典:Prime Video

チラッとドラマ版も見ておこうと、Prime Video内を検索して第1話を鑑賞。

出典:Prime Video

原作(本)を先行させ完了させるつもりでいるので『アキラとあきら  下』と被らないようにと、全9話中の最初の1話だけとスロースタート。

文字に映像の両側面

冒頭は『アキラとあきら  上』のハイライトでも言うべき、新人研修のロールプレイングのシーンが描かれ、

ドラマの幕開けは『アキラとあきら 上』のハイライト(産業中央銀行の新人研修)から

そこから幼少期に戻り、

対照的な家庭環境で育った瑛と彬

彬と瑛でコントラストある家庭環境が描かれ、それぞれが産業中央銀行で配属されるまで。

原作とドラマで描かれ方が異なる部分はありながら、ドラマの続きを視聴する際は『アキラとあきら  下』を読み終えている想定で、今回(の視聴で)『アキラとあきら  上』の復習にもなったと、中断していた読書の再開を改めて楽しみにさせられました。


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