小泉今日子さんから醸される雰囲気が心地良かった70分「ホントに?コイズミさんトークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 視聴記

(2023年)2月最後の日曜日、普段よりちょっと遅めに起床し、ゆらりルーティンを消化していき、11:00から↓

*画像はイベント概要にリンク

小泉今日子さん登壇の「”ホントに?コイズミさん”トークライブ」『ホントのコイズミさん YOUTH』刊行記念 にオンラインで参加。

登壇者目当てで対象書籍『ホントのコイズミさん』について承知していませんでしたが、SpotifyのPodcasts:ホントの小泉さんが書籍化されたもの。

番組に至ったきっかけは、コロナ禍に直面して小泉今日子さんが「自分は何が好きだったかな?」と自問した中で、

「私、本を読むの好きだったなぁ」と一つの答えを導き出され、この20年くらい大型書店が無くなっていく一方、独立系書店が増えている状況に目をつけ、都内の書店を往訪し、取材した内容がシリーズ化されているとのこと。

イベントの舞台となった本屋B&Bは一つ代表例ですが、本屋に立ち寄ることが習慣になっている自分としては興味深い視座で、

現地で参加された方から「こんなに内容が充実しているのに、視聴が無料でいいんでしょうか?」といった声が小泉今日子さんにフィードバックされるなど充実の様子から、後日、対象書籍が郵送されてくるので、「(手に取るのが)楽しみだなぁ」と ^^

会場(本屋B&B)の模様 *出典:303BOOKS  Twitter

余韻から過ごせた心地良さ

その他、参加者からの質疑応答を交え予定よりも10分押して70分に及んだトークでは、

Podcastsで流せる曲作りから生まれた黒猫同盟の話しや小泉今日子さんが書店に訪れた際の傾向(本の選び方、立ち寄るコーナー、ex. 好きな店にPop作りに長けたVILLAGE/VANGUARD)に、

印象的であったのは、手がけられているマイ・ラスト・ソングに絡んで、皆を元気にしたいと思っている稼業に就いているため自分が最期はお気遣いなく、といったお話しをサラッとされていたこと。

オンラインを通じてアットホームな雰囲気伝わってくるイベントで、目の当たりにしていた会場参加の方々は更に気分を高められた(=元気)であろうと、

記憶にない日曜昼前からのイベントでしたが、その後に過ごせた(日曜日の)感じの良さは、イベント中からの余韻に間違いなく、居心地すこぶる良い70分でありました〜


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