大雨に翻弄されながら真弓明信さん目当てに向かった奈良市内で過ごした半日が爽快だった

先週末(2023/6/3-4)のハイライトについては

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↑の通りアップロード済みですが、何せ今回はその前日からの関東地方を含む国内広域に見舞われた大雨で、開演時刻の16:00までに会場の野球居酒屋ビークレイジー(奈良市富雄元町)に到着出来るのか?ハラハラドキドキの連続。

まずは当日早朝に知った東海道新幹線 東京ー名古屋間午前中運休の知らせ。

混乱状況を直に把握したく、早々に東京駅東海道新幹線ホームへ

ピークは土曜日朝までに過ぎ去ったかと思いきやまだまだ帯状の雨雲は東へ東へと移動している最中。

最速でPM12:00から運転開始とのことでしたが、午前中いっぱい運休になった状況で、運転を心待ちにされている方々の東京駅での混沌ぶりは想像を超えてくるであろうとの予想は・・

案外と落ち着いていたものの、考えどころは正午以降の運転開始に合わせ、どこで待機しておくかというところ。

3つのプラットホームに各2線(計6線)の乗り入れがあり、どれが1番列車になるのか不明な中、「この辺かなぁ」と集合知も頼りに見切り発車で既に人が一番並んでいた付近の最後尾につき、結果としてこれがこの日の分岐点に!

並んだところは1番列車の発車場所に非ずも、2番目に早く京都駅に到着する新幹線の待機列で

並んでいた列が2番目の発車&(グリーン車を除いて)全席自由車という巡り合わせ ^^

良かったのはグリーン車の2両を除いて全席自由席という、この日の状況に応じて増便されたもの。並んでいたところがたまたま4号車(本来、自由車は1〜3号車)であったことから

流れに沿って動けば自由席に雪崩れ込んでいけ、気になったのはさて一気にその便に乗車出来るかどうか・・というところでしたが、1時間超のやきもきを経て幸い乗り込むことができ、しかも立ちっぱなしを覚悟していた中で通路側の空席を確保!

東京駅到着後、2時間半+α立ちっぱなしの状況から一転=座れた ^〜^/

4月末から片足に痺れを発症させている状況下、発車前までの時間に移動中も腰を下ろせる展開は何とも有難く、しかも寝ずに向かった東京駅という当日の展開から仮眠も取れてしまうという感謝の展開 🙏

これで一安心も、やはり運休明けという事態から安全確認をしながらの運行で、当初は多少余裕のある状況で京都駅到着予定も急病の方の看護という事態も発生し、結果として33分遅れでの到着で余裕が吹き飛んでしまった状況。

14:21到着予定が、14:50到着で開演前からの参加が危ぶまれる事態に・・ 出典:乗換案内の検索結果をスクリーンショット

そこから奈良(県内)までの移動に不案内な中「頭っからの参加は無理かな」と想定していたプランから気持ちは部分満足(妥協案)に傾くも、

近鉄京都駅で声がけした駅員さんのハートフルな対応から特急に乗車すれば間に合うという状況に活路を見出し、その列車が観光特急あをによしであったというハプニングで、

出発1分前に乗車した観光特急あをにおし。旅気分を一気に醸してくれた車内のインテリア

ここからこれまで焦りまくりの道中が、予定していなかった旅気分に様変わり ^^ 大和西大寺駅まで30分弱の移動でしたが、優雅さに非日常感を味わいながら時間軸が一気にスローダウン 。

最後、近鉄奈良線への乗り換えにしくじることなく、目指している富雄駅には開演約20分前に到着の運び。

開演20分前、最寄駅「富雄」駅に到着

無事到着し、幸い野球居酒屋ビークレイジーも駅前立地であることから晴れて当初描いていたプランで参加叶うことに ^0^/

富雄駅プラットホームからの眺め(矢印の先は野球居酒屋ビークレイジー付近)

心地良さの余韻

その場で過ごせた時間は(冒頭画像のリンク先から)記載した通りですが、終演後上機嫌に包まれ、陽も落ちてないしと、

富雄駅近くの街並み。路地の伸びる先に吸い込まれて行きたくなる欲望を自重しつつ

しばし富雄駅界隈を歩いてみたり、

昨夏の衝撃から間もなく一年・・

「ここまで来たからには」と大和西大寺駅で下車、安倍晋三元首相の痛ましい銃撃現場にも足を運んで手を合わせてくることが出来ました。

朝から幾度となく諦めムードと対峙させられましたが、「何とか出来る範囲のこと」をと、従ってみた直感の感度に助けられたり、声がけした人の巡り合わせの良さに、

「旅にハプニングはつきもの」と、その過程ではやきもきとさえられ穏やかではいられない瞬間もありながら、結果として旅の醍醐味を実感出来る日帰り旅行編でありました〜


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