(2023年)7月を迎え早々に、5年ぶりでさいたま市のコクーンシティを訪れ、サッカー日本代表 遠藤航選手登壇の「Z会×プロサッカー遠藤航選手トークショー ~夢をかなえる英語勉強法~」に参加。
梅雨の中休みという状況ながら、生憎当日は雨混じりの空。まさかの目覚ましかけ忘れという波乱の1日のスタートも、整理券配布の3時間半前には現地入りして列に並び始め。
この段階で、イベント参加を確定できふぅ〜っと安心 ^〜^/
「今日は(天気)大丈夫かなぁ」という空模様も、途中から雨が降り出し、傘を差しながら時間を潰して晴れて(対象書籍購入〜)整理券入手。
近くのカフェで読書するなど、開演を待つワクワク醸成タイム。
再び会場のコクーン2/1階コクーンひろばに戻れば、座席に整理券番号が割り振られており、何と!最前列ど真ん中。
その頃には嫌な感じの湿度はあったものの空は晴れ上がっており、イベント進行に支障はなさそうな雲行き・・ 入場、着席を経て、程なく開演。
遠藤航選手に、(遠藤航選手をはじめ多数のアスリートの)語学指導にあたられているというタカサカモトさんに、MC智恵莉さんのお三方が入場され、
まずは時節柄、新たに日本代表キャプテンを託された遠藤航選手の意気込みに、カタール大会での悔しい思いへの雪辱を踏まえ述べられ、
参加者から寄せられた所属するVfb Stuttgart:シュツットガルトでのキャプテンと意識している違いがあるかとの質問には、
チームではさほど言葉を発して引っ張っていく意識はしていないものの、代表では言葉が通じる分、異なってくる(言葉でも引っ張っていく)であろうとのお考えを。
代表としての最上位に位置づけられることになるFIFAワールドカップについて深掘りすると、遠藤航選手個人では出場果たせなかった前々回のロシア大会から前回のカタール大会では出場と手応え得られた面はあるものの満足できる結果を残せなかったため、2026年のアメリカ合衆国/カナダ、メキシコ大会では一際強い思いを持って戦いに臨むであろうとの気概が言葉の節々に。
イベントの主催が教育機関のZ会であったことから、話題は必然、遠藤航選手の海外移籍&活躍を後押しした英語学習法に及び
学生時代の当初は勉強する必要性を感じておらずさっぱりというところから将来を見据え考えを改めてからは、文法にみっちり取り組むなどしっかり英語力の基礎を築いていかれたそうな。
プロに進み海外移籍を志向する中、Neymar:ネイマール選手の日本滞在時のアテンド役を担われていたタカサカモトさんを紹介され、既に承知していた評判等から指導を請うことに。
知り合った時点、タカサカモトさんの生徒の中で特進といったレベルであったそうで、この点、遠藤航選手が「最適解」を日ごろ意識されている姿勢にも言及され、評価されていました。
語学に関しては多くの人たちが、その重要性について頭では分かっていても、挫折してしまうイメージも拭えないですが、
遠藤航選手、タカサカモトさんともに学習が途切れることがあっても、思い立った時からまた再開すれば良いだけのことと仰られており、止まることがあっても辞めないことが大事。この点、学習をはじめるにあたって、ハードルを上げすぎないことも心得ておくべきであるように。
寄せられた質問は技術面に関するものも多く、遠藤航選手といえばデュエルが代名詞になっていますが、
どうしたら相手選手からボールが奪えるようになるかとの問いには、まずは抜かれても良いからボールを奪いにいくことが大切。
抜かれていくうちにどうしたら抜かれないかを考えるようになるとの指摘には今後サッカーに限らず、スポーツ全般において重要な視座(=リスク、失敗を恐れない)になるように思いました。
そんなこんな約30分のトークイベントを終え、写真撮影会。イベント登壇時点から遠藤航選手の体格の大きさに意識を持っていかれましたが、横に並ぶと・・
歴然。「やっぱりこうなるよなぁ・・」と、世界を舞台に切磋琢磨されている一端を垣間見た思いですが、
躯の強さに、頭のシャープさに、昨年末のイベント↓から
本に再びのイベントと接点を繋げていけたことで、日本代表を軸に遠藤航選手の今後に焦点を合わせていこうとの思いを強くさせられた暑き半日でありました〜