地方ごとに梅雨明けが宣言され、夏の訪れというより既に全開と感じられる中、2ヶ月ぶりに新幹線(〜在来線)に乗り、昨年(2023年)末の藤田平さんイベント以来で、
奈良市内のB-CRAZY(さん)へ。
目当ては広島東洋カープが誇るレジェンド外木場義郎さん。投手(経験者)にあらず、現役時の活躍は伝聞で知る立場であったものの
日本プロ野球(NPB)史で僅か16人にとどまる完全試合ほかの偉業を達成した伝説の野球選手を眼前に出来る最初で最後の機会かと参加を即断、楽しみに迎えた当日。
外木場義郎さんをこの場に導いて下さった広島東洋カープ後輩の正田耕三さんとのトークで
投高打低の傾向顕著な今年のプロ野球界に、当初質問する予定はなかったものの
かぶりつきの席に腰を下ろせた流れから抑えど抑えども援護なき投手たちの心理について見解を問うたことに視線を合わせてご回答いただき、開始早々この場に足を運べた醍醐味を実感。
プロフェッショナルたるもの
ご年齢79歳とのことでしたが、饒舌に現役当時のことから時代を経ても変わらぬプロ野球選手たるものとの心がけ等、瞬く間に1時間弱のトークが進行。
そこからセットチェンジを経て、外木場義郎さん&正田耕三さんご両名によるサイン会
撮影会。お二方に、この日のためにと仕込んできた物にペンを走らせて頂き、
2024年の夏、幸先良く奈良の地で思い出を刻んでくることが出来ました 🙏