泉ピン子『終活やーめた。元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』刊行記念 トークイベント&サイン本お渡し会 参加記

申込みを経て開催当日が迫ってきた頃、ネットニュースの見出しを飾った

77歳・泉ピン子、書籍会見でノンストップ毒舌トーク&予定オーバーの大暴れ!

記者会見の模様から「今週末かぁ」と楽しみにしていた泉ピン子さんの『終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』刊行記念トークイベントへ。

会場は初往訪となった護国寺駅前の講談社

参加特典の記念写真撮影に反応した次第ながら、上述の会見の様子からやや心構えも求められるような心象を・・ ^〜^;

開場時間には間に合わなかったものの空席となっていた3列目中央を確保

定刻3分前に控室からマイクで「やるわよ〜」のひと言から登壇され、そこから会見でのご様子の通りノンストップで止まることのない忖度無しの泉ピン子節が  🙌

毒っけある物言いに、 「聞かれるのは借金のことばかり」と金銭の管理を事務所任せにしていたことから背負ってしまった多額の借金にまつわるお話しに、そこから得られた人生観など。

私が泉ピン子さんのことを初めて知ったのは、記憶に微かにある「テレビ三面記事 ウィークエンダー」ではないかと思いますが、漫談で売れずも見てきた事を喋るのが上手かったとのことで声がかかったとの同番組との出会いに、

50歳台で借金の存在が明るみとなり、手助けしてくれた恩人(Ene Oneを手掛ける株式会社サイサン、野村昭子さん)とのエピソードに、窮地を救われた「ぴったんこカン・カン」の存在に、名前は当然の如く承知していたけれどもその域でとどまっていた泉ピン子の実像に触れた貴重な機会となりました。

トーク後の撮影会で泉ピン子さんと。用意された椅子をご自身で撤去され、立ちでお一人お一人に感謝の言葉を伝えられ撮影に応じられていました。

逆風が吹けども・・

著書のタイトルにバッシングの文字が含まれていて、そのイメージも有していましたが、泉ピン子さん曰くご自身を「か弱い」と評されていて、気丈に振る舞っているつもりでも首を振るクセなど身体に負担が現れていたお話しは印象的であったのと、

多くの方が関心抱いていたであろうピンチをチャンスに変える思考法についても最後取り上げられ、「悪口を言われたら人気があるんだな」程度に受け止められる度量、「自分が楽しめること」への切替えといったお応えも長く表舞台に立ち続けてこられた方ならではの実感を抱き、撮影前に手渡された著書への期待膨らみました。


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