LOUDNESS 第3期、第4期の世界観を3年ぶりで満喫してきた:Akira Evolution 9 Miles High Tour 2025 観覧記

大型連休いわゆるゴールデンウィークに突入していこうかという4月後半入り直前の月の折り返し(2025/4/15)、

出典:Akira Evolution X(画像はpostにリンク)

3年ぶりで LOUDNESS 第3期、第4期に焦点を当て活動している高崎晃さん率いる Akira Evolution 公演へ。

3年前のライヴ記  << 2022年5月8日投稿:画像は記事にリンク >> 2年連続 AMHALLで、BUDDHA ROCKを体感してきた:AKIRA-EVOLUTION UNIVERSE 2022 ライヴ記

公演開催を知った際は「今まで2回行っているしなぁ」に、平日夜の不確実性等から逡巡する思いもあったものの、それらを払拭し突き動かされるものを感じ発売開始に合わせチケット購入 〜

通算3回目ながら今まで2回の会場は大阪梅田の amHALL で、 今回は東京六本木 Bauhaus .- Akira Evolution が東京でも公演されるようになっての地盤。

エントランス前に張り出す物販 ^^ at Rock Bar Bauhaus

当日を迎えると俄然高まるワクワク感を抑えきれず、早々に現地入り。

待機中、顔馴染みと語らうなどし迎えた開場時間。私自身恒例の開演前のメンバーの皆さんとの記念写真(=VIP席特典)を終え、

開演前、Akira Evolutionの皆さんと。Ds. LEONさんのラインアップは今回初。l to r:(前列)G: 高崎晃さん、Vo:レイ紫さん(後列) B: 山本征史さん、Ds:LEONさん

座席に陣取れば2列目中央で、さらにワクワク感 ↗️ >> 🔥

2列目中央からの眺め *撮影は1st/2ndステージの合間

Buddha Rock(1997-1999)と称された世界観を感じさせるシタール響くBGMに

開演前の雰囲気創ったBGM 出典:Shazam

想像力掻き立てられながら迎えた開演♪

オープニングはツアー名に冠された 9 Miles High から。当初は音に、Vocal レイ紫さんのマイクにかかったエコー等に若干の違和感を抱いたものの2曲目の Evil Ecstacy から身体も次第に馴染んでいき、繰り出される Buddha Rock の世界観を堪能。

構成は休憩を挟んでの2ステージに分かれ、1stステージは第4期(=Buddha Rock)に分類される時期からの選曲。

 

15分程度の休憩を挟んでの2ndステージは第3期と称される1992年にリリースされた Loudness からを曲順通り(Racing The Wind, Twistedはカット)に。

ど頭の Pray For The Dead は入りのドラムからグッと前のめりにさせられ Slaughter House になだれ込んでいく流れはショウのハイライトとも言える盛り上がり 🤘 曲順通りの流れから「(本編若しくはアンコール)最後は Firestorm かぁ!」という確信にもワクワクさせられるなど2ステージを満喫 ^〜^♪

期待通りFirestormで熱狂に包まれた後、間髪おかず移行したアンコールでは第4期から Crazy Go-Go がチョイス。頭に入っていなかった流れながら曲が持つノリの良さに、高崎晃さんもヒートアップしてextended versionといった感じでホール内の熱気に応えられ迎えられ閉演。

これを書いているのは公演後4日目の朝という時間経過ですが、いまだ心地良い余韻引きづり、足を運んだ決断に大いに納得。

公演後の高崎晃さんのpost  出典:Akira Takasaki  X(画像はpostにリンク)

1stステージが終わる際、客席から「ありがとう」が連呼され、高崎晃さんが去り際「こちらこそありがとう」と応じられたハートフルな一コマに、LOUDNESS公演の際よりもリラックスされたかの高崎晃さんの佇まいに、

Bass山本征史さん公演後のpost 出典:山本征史  X(画像は post にリンク)

何より平時千人単位の規模で公演されるLOUDNESS、高崎晃さんが100名内外の規模で自分のような(LOUDNESS)変異種?の為に爆音轟かせてくれる稀有な一夜。公演中のMCで高崎晃さんが「秋口にまたやるかも?」といったお話しあり、俄然次回への向けてのワクワクを高められた帰路が何とも爽快でした〜


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