HELLYEAH ” BLOOD FOR BLOOD 2015 TOUR IN JAPAN “で体感したバンドとファンの絆、魂が躍動する80分

前日の図らずもといった感じのメンバーとの交流を経て

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<< 2015年9月3日投稿:画像は記事にリンク >> 「HELLYEAHに会いたい!」の願いを、ライヴ本番前日に叶えてきた

迎えた、HELLYEAH 来日公演 BLOOD FOR BLOOD 2015 TOUR IN JAPAN.- の公演日当日。

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CLUB QUATTROでのライヴは、いつ以来であっただろう。かつてIT BITES、Bo Diddley(with Bo Gumbos)などで来場。
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前回の来日時、フロアがかなりヒートアップしていたので、影響が少ないであろう前方角を選択.-

この日を迎えるキッカケになったのは、2012年4月、ANTHRAX目当てに観に行ったライヴの前座で体感した(HELLYEAH)のパフォーマンスが圧巻であった事。

▪️HELLYEAH Live in Tokyo 2012/4/6(1/4)

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サウンド、メンタル面ともHELLYEAHをリードするVinnie Paul(Drums).-

今回のライヴを終えて感じたのは「前回は期待してないところ無防備な状態でガツン!とやられたのが、大きかったなぁ」と。

今回は思いっきり期待値上がっている状態であったので、前回ほどの満足度ではなかったものの攻撃的なサウンドがショウを支配し、

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アクションは控えめながら、渋くバンドの屋台骨を支えていたTom Maxwell(Guitar).-

ところどころ緩急をつけた選曲(”Moth”とか)もあり、ヘッドラインを務めるコンサートとしては短めの80分.-

“Moth” (PV)

駆け抜けるかの如く瞬く間でしたが、その世界観はこの手のサウンドを好む自分としてはやはり魅力的なもので ^~^v

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前回との違いを書いておくと、演奏時間が長くなり(45分→80分)で、一気に突っ走る感じのセットリストではなく、

ところどころスローダウンした構成と感じられた事。

メンバーチェンジ(Guitar、Bassが交替)による(多分)音質の変化も感じられ、ザクザクと切り刻まれれるというより、(PANTERAのステージを彷彿とする)轟音といった感じ。

もっとも3列目角といったポジションで、フロア中央などに居た場合と比較して、音を最優先に場所取りをしていなかった事が影響していると思います。

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躍動するスピリット x 80mins:Chad, Kyle & Christian.-

因みに、前回は観た時(渋谷O-EAST)は中央やや後ろでバーにもられながらで

ステージ中央から(ステージ正面で)右側に寄っていたものの申し分のないクオリティでした。

良かったのは、(記述の通り)自分好みのエッジの効いたアグレッシヴなサウンドが前面に出て、

(因みに4日の大阪公演後は、国内の米軍施設で3公演行なうようで、ストライク!と思います)

メンバーのパフォーマンスもステージ狭しと動き回り、全身全霊を打ち込んだ様子が鮮烈なレベルで。

「あれ、この曲もここで出しちゃう?!」と、代表曲がアンコールではなく、本編で続々と披露され、畳み掛けてくるかの感じも印象的であり。

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恐らく、この通りに演奏されたであろうセットリスト。最後は “Hellyeah!”か “Cowboy Way”が良かったなぁー

*楽しみにしていた”Cowboy Way”はエンディングへひた走る導入剤的なポジション

“Cowboy Way” (PV)

*アンコールラストかと思いきや本編ラストに選曲されたデヴューアルバムでオープニング(1曲目)を飾る Hellyeah! .-

“Hellyeah!”

緩急を付けながらも出し惜しみなく、80分で全力でオーディエンスにぶつかってくるかの姿勢は、

観ている方に十二分に伝わり、ファンとの絆で場内の熱気を数段高めていたように思います。

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歌うというよりは、魂の叫ぶでオーディエンスと向き合った Chad Gray(Vocal).-

これを書いているのは半日ほど経過した翌日ですが、感じている疲労感で、

重量感のあるパフォーマンスを体感したからこそをひしひしと味わっているところ。

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公演終了後に投じられた(HELLYEAH)公式Facebookページの投稿.-

そういえば、前回もじわじわとその疲労感がムチ打ちの如く襲ってくるも、それがやがて快感に変わっていったんだよなぁ、

とか思い出してきて・・、今回もそのパターンか (笑)

 


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