下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」10月3日付の記事を転記したものです。
老後は夫婦でロングステイ(長期滞在)②
” アクセスも大変良い。日本との時差はほとんどなく、アメリカやヨーロッパと違って日本との連絡にも気兼ねをすることがない。
日本から空路6〜10時間、夜日本を出れば翌早朝に到着。ジェットラグがないのが体にやさしい。
金利は日本と比べれば常に相当高く(定期預金で5〜7%)、退職金の一部を現地で貯蓄すれば元本はそのままでその金利だけで最高の滞在ができる。
持てる国の余裕と豊かさが国民を親切、おおらかにしている。日本では台風、地震、水害、雪害など自然の脅威にさらされがちだが
オーストラリアは自然災害が少なく、環境は大変良い。住環境は日本では考えられないほどで羨望の的である。”(『豪州読本』92-93%)
アクセスは一時、 JAPAN AIRLINES (JAL)の不採算路線の見直しで、 ブリスベンの直行便がなくなるなど不便な状況に陥りましたが
8月から Qantas(カンタス)航空がブリスベン直行便を 成田国際空港 (NRT) 第2ターミナル / Narita International Airport (NRT) Terminal 2から毎日就航。
また、8月はQantas航空では 羽田空港国際線旅客ターミナル/Tokyo International Air Terminalからの シドニー直行便を就航し、
また、12月からは All Nippon Airwaysも羽田ーシドニー直行便を新規就航。この他、 Jetstar Japanも ゴールドコースト便、メルボルン便を毎日運行するなど、格安での渡航を実現。
かつて存在していたパース直行便はなくなったままで全面的ではないにせよ、出発地、路線の選択にマイラー( oneworld alliance、Star Alliance)も取り込みも期待でき、アクセス環境は良化していますね。