下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」8月8日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの日本人
” オーストラリアやニュージランドと一口にいっても地域によりかなり異なるが、土地が広く、豊かな自然に囲まれた生活を楽しめる。
バブルのころには、ゴールドコーストに移住する人が多かったが、日本の経済が傾いてからは、あまり聞かなくなった。
両国とも日本より物価が高いのが難点だが、特に郊外では、「エーカーハウス(約1,224坪の土地の家)」と呼ばれるほど、広大な敷地に建てられた家に住める。
ビジネスチャンスは多いが、英語は必須。地元資本と組んで、日本食レストランで成功している人も多い。”(『国際自由人』p51)
「物価高」は、オーストラリア生活でキーワードとも言うべき頻発ワードですが、そのような環境下、個人事業を立ち上げられ、コミュニティであったり、ローカルシーンでご活躍されている日本の方も多い様子。
日本人相手という事では各都市の規模が限定されてしまうものの、アジアからの移住者、日本贔屓のオーストラリア人等、「Japan」というワードに好意的反応を示される層はビジネス・ターゲットになりうる印象です。