下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」8月17日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの主要都市 ⑦: ダーウィン (ノーザンテリトリー)
” ノーザンテリトリー北部トップ・エンドのゲートウェイとなるダーウィンは、トロピカルな気候の恵みを受けた豊かな表情が魅力です。
ダーウィンを起点に世界遺産 カカドゥ国立公園や キャサリン渓谷など周辺を観光した後は、このリゾート感漂うエキサイティングな街でグルメやショッピング、ユニークなアクティビティ体験を満喫しましょう。
ダーウィン市内のさまざまな場所で開催されている野外マーケット。乾季のみ開催されるミンディル・ビーチ(木曜・日曜)をはじめ、パラップ・ビレッジ(通年:土曜)、ナイトクリフ(通年:日曜)などが人気です。
地元アーティストの工芸品やアートを扱う店や、エスニック料理などが味わえるグルメフード屋台が並ぶほか、ライブ演奏や大道芸人などのパフォーマンスも飛び出して、大いに盛り上がります。
近年開発が進んでいるダーウィンを象徴するのが、ウォーターフロント地区。スタイリッシュなデザイナーズホテル、レストラン、ショッピングスポットなどが集まっています。ダーウィンの最新トレンドスポットとして賑わいを見せている注目のエリアです。”(出典「ノーザンテリトリー政府観光局 ダーウィン&カカドゥガイド」)
以上、主に観光情報ですが、渡航歴のあるオーストラリア人に訪ねても「とにかく暑い」と、まず体感値から他と違った印象を植えつけられるようです。
カカドゥ国立公園は広く知られた観光資源と思いますが、 ウォーターフロント(Darwin Waterfront)地区といった新しい開発が行われている事は、今後の展開を含めて注目ですね。
オーストラリア全体で見た場合、急激な発展を遂げているインドネシアをはじめとするアジア最近接の立地条件から、ダーウィンを梃子とした実体経済の起爆剤としての思惑も注目されています。