下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月16日付の記事を転記したものです。
オーストラリア各州⑥:タスマニア州
” オーストラリアで最も小さい州であり、面積は、日本の北海道とほぼ同じくらいです。 気候は海洋性気候で、夏場でも木陰に入ると涼しく感じる清々しい気候です。
緑豊かな土地ですが、意外にも1500メートルを越える山はありません。 豊かな土地柄を生かし、自然保護、野生動物の保護などに最も力を入れている州でもあります。”
”
面 積:6万7800km2(日本の約0.2倍)
人 口:514,700人(2014年3月時点)
州 都: ホーバート
人 口:219,200人(2014年6月時点)”
(出典:ryugakuGo: タスマニア州の特徴 から抜粋。一部データ更新)
オーストラリア本土から離れた孤島。聞けば自然、天然資源に恵まれた立地条件から、環境面等、住まわれている方々の気質も他州のオーストラリア人と異なる面もあるようです。
少数政党となりますが、 「オーストラリア緑の党The Australian Greens」があり、(下記、wikipediaからの抜粋)
” 同党の歴史は「連合タスマニアグループ」にさかのぼる。これは世界初の緑の党であった。1972年の選挙に立候補した。 同グループの参加者はタスマニア緑の党を結成した。”
2010年の連邦選挙では躍進を遂げ、2015年7月時点で連邦上院10、同下院1の議席を保有。
オーストラリアの政治は オーストラリア自由党(Liberal Party of Australia)とオーストラリア国民党の保守連合と労働党 (オーストラリア)が政権交代を繰り返す拮抗した状況の中で、絶妙な存在感を発揮しているようです。