下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」7月22日付の記事を転記したものです。
オーストラリアで入学、就業等をお考えの方:英語力認定法
日本で英語力の測定、語学力向上の指標などに、TOEICこと国際コミュニケーション英語能力テストが用いられている事が一般的であると思います。
オーストラリアでは、私の知りうる限り、入学やビザ発給の要件は IELTS Official です。
IELTSを受験された方のお話を聞くと、ライティング、スピーキング能力を問われ、「TOEICよりも難しい」という声を耳にします。
政府系機関への要望でも、ビザ取得等に関してIELTSの基準を緩和してほしいとの要望があるようです。
TOEICは受験回数を重ねるにつれ、コツを掴んで点数アップする事が知られ、同指導機関ではテクニック面での指導を謳っている広告をよく見掛けます。
オーストラリアでスキルup、キャリアupをお考えの方々は、まず、スタート地点で良い評価を得るために、早期からIELTS対策に取り組まれる事をお勧めします。