徐々に、月曜朝が楽しみになってきた NFL 第10週.-
と、言えども(主力級選手の放出など)過渡期にある状況で、プレーオフ進出は期待しづらいし、
主力級の選手入れ替えるなら成績が悪い方がドラフトの指名順は高くなるけど(直近のシーズンの悪い順に選手を指名出来る)、
中途半端な状況でも、いざゲームとなれば勝ちを求めちゃう?!といった容易ならざるファン心理の中、
選手のモチベーションって・・?、なんて気になっていたところ、それに関する記事が NFL JAPAN.COM がアップされ・・
「プレーオフ進出を信じている」と。プレーヤーはメンタルでそれ位の強い気持ちがないと、
ボディ・コンタクト(ハードヒット)が前提のスポーツだし。 因みに、第9週終了時点の順位が3勝5敗で地区3位.-
地区首位は、年度王者のSuper Bowl:スーパーボウル制覇に照準を合わせている宿敵(?、と思いたい)の Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズと、
前々週に惜敗を喫した Minnesota Vikings:ミネソタ・ヴァイキングスが、共に6勝2敗。
両チームとも敵地へ乗り込んでの直接対決が控えているだけに、何気に地区優勝も狙えないことはない?!
手負いの状態ではありながら、シーズン序盤の絶望から一転、俄然、夢見たくなっちゃってます(笑)
シーズン中盤の正念場
そんなこんなで、今週も敵地へ乗り込んでの一戦。
相手は4勝4敗で、良くも悪くもといった感じの St.Louis Rams:セントルイス・ラムズ.- 今年のドラフト、ラムズより上位指名権を有していながら、
Chicago Bears:シカゴ・ベアーズはドラフト1位(WR – Kevin White:ケヴィン・ホワイト)が開幕前の負傷で未だデヴュー前。
方やラムズのドラ1(RB – Todd Gurley:トッド・ガーリー)は、新人王候補と、ポジションは違えども、この点では明暗分かれていますが・・
プレーオフ進出を目論むなら、こういった中堅どころの相手は一蹴しておきたいところ。
しかも、次週の Denver Broncos:デンバー・ブロンコスと、次々週のパッカーズは、
共にスーパーボウルを視野に入れているチームで一筋縄でいかないチームゆえ、ここはシーズンの踏ん張りどころ。
久々なる、左団扇な感じ
ゲームは序盤は取られては取り返す展開も、第2Qからディフェンスが締まってきて失点を許さず。
それはゲームの支配圏につながり、先週の勝利の立役者 TE(タイトエンド)Zach Miller:ザック・ミラーが ラッキー・ボーイ的な役回りを果たすようになり・・
結果として、昨シーズンから振り返っても久々に安心して迎えられたゲーム終盤(⇨4勝目)。
7試合を残して、昨シーズンの勝利数に並びました(苦笑)
このところ数シーズンの冬に突入していくに従っての失速傾向を挽回出来るか。
既述の第11週(ブロンコス:第9週、第10週と連敗し7勝2敗)、第12週(パッカーズは3連敗となり6勝3敗)乗り切ると・・
対戦相手のシビアさも和らぐ?ので、ここが山場だなぁ〜
夢の続きは日本時間(11月)23日.-
PS ブロンコス(現在、連敗中)司令塔、殿堂入り確実の Peyton Manning:ペイトン・マニングの(11月中旬ながら)寒冷地で戦績が芳しくないとのジンクスに期待 ^^