オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの飲料市場 ④

下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」12月15日付の記事を転記したものです。

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オーストラリアの飲料市場 ④

” オーストラリアにおける飲料市場は、甘味飲料主体であり、日本のそれとは異なる点が多い。アイスティーといっても、そのほとんどがフルーツ系など何れかのフレーバーがつけられ、加糖の茶飲料になることが多い。

健康志向の高まりはあるものの、まだ、市場の大半を加糖の茶飲料が占めており、無糖の茶飲料がシェアを占めるには時間がかかるものとみられる。

ただ、一部には健康を意識した市場があり、そのような市場の成長が今後の緑茶市場の成長のカギを握ることになろう。”(『平成19年度食品産業国際化可能性調査』p.21)

世界的な健康志向の高まりはオーストラリアも同様で、目に見えるところではショッピングセンターのフードコートなどで寿司店など、和食系店舗の出店が目立つ状況は今年(オーストラリア)現地で実感出来たことです。

飲み物に関しては実感出来るところまでの事はなかったですが、海外に出るとミネラルウォーター(硬水と軟水)、コーラなどの種類が激増する印象で、日本との違いを実感する局面です。

飲料市場に関しては、一旦、今回で閉じます。

 


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