オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:海外領土 ② ー ココス諸島

下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」12月22日付の記事を転記したものです。

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海外領土 ②: ココス諸島

” パースの北西2,770kmにあるインド洋の小群島、1857年イギリスが領土としたが、1955年 オーストラリア Australiaに移譲された。

定住人口約700人(1990)、コブラが主産業である。自治政府がある。なおイギリス領有前、白人のKing(王)が統治をしていたことがあり、その子孫は現在でも島で大きな大きな力を持っている。”(『オーストラリア英語辞典』p114)

名称はキーリング諸島とも呼ばれ、オーストラリア準州としての公式名称はココス(キーリング)諸島準州 (the Territory of Cocos (Keeling) Islands)。

直近の人口データを参照したところ、2014年7月時点で600人弱。通貨は当然の如くオーストラリアドル。諸島外からのアクセスは、オーストラリア本土ではパースからの定期便の就航有り。

詳しい内容は、人類学者の鶴見良行さんが上梓された『ココス島奇譚』で触れられるようです。

 


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