下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」12月24日付の記事を転記したものです。
クリスマス in オーストラリア ①
” オーストラリアの クリスマスといえば、季節は夏。
北半球では決して味わうことのできない、陽気で熱気に溢れたクリスマスを過ごします。
当然のことながら、ホワイトクリスマスというわけにはいきません。35℃から40℃を超える気温のもと、家族でバーベキューなどを楽しみながら過ごすクリスマスとなります。
とても暑いとはいっても、一昔前までは、北欧のクリスマスに倣って七面鳥のローストや温かいスープなどがパーティーのメインディッシュでした。
しかし、現在では、若者を中心に、冷たい食べ物やバーベキューをメインディッシュに選ぶようになり、熱帯フルーツの盛り合わせなども並びます。
クリスマス・ディナーとして夜にパーティーを開く人も多いのですが、最近ではクリスマス・ランチが主流になりつつあります。
クリスマスツリーは松の木で、各家庭で鉢植えの松の木を持っていることが多く、クリスマスになると飾り付けのために室内に移動されます。
オーナメントは北欧のクリスマスとほぼ同じで、ベルや靴下、星やジンジャークッキーなどが一般的です。
真夏のクリスマスでとても気になってしまうのが、サンタクロースの衣装です。
基本的には私たちが知っているような赤い衣装を着ていますが、イベントなどで登場するサンタクロースは、暑さのためか半袖や半ズボンで軽装していることがあります。”(出典「クリスマス大好き」)
日本と季節が逆で、オーストラリア観光のベストシーズンは日本の冬と捉えられているものの、オーストラリアでクリスマスを体感しようとすると、一般的には会社、学校等で冬休みを前倒しする必要があり、現地在住ではないと、なかなかその時期に滞在していることは難しいと思われます。
厳かなクリスマスというより、明るいクリスマスというイメージですが、ディナーというよりランチが浸透しているなど、字で読むより新しい感じのクリスマスがオーストラリアにありそうです。
それでは、こちらをご覧頂いております皆さん、Merry Christmas ^~^/