天皇陛下のお言葉に身を引き締める正月、再びの新年一般参賀へ。そして感じた平穏無事に新年を迎えられることの有難み

一年最初の外出先は、昨年に続いて皇居で開催される新年一般参賀。昨年は午後の回でしたが、

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<< 2015年1月3日投稿:画像は記事にリンク >> 天皇陛下のお言葉に身が引き締まった、皇居での新年一般参賀への参加記

今年は朝からしっかり準備して午前の部へ。

それでも初回(10:10〜)は混雑するであろうと、二回目(11:00〜)に照準を合わせて出発。

一年経つと皇居内への進路をすっかり失念しており、下車した大手町駅で軽く方向感覚を失ったり・・

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一年振り、皇居(敷地内)へ戻ってきました

道路沿いに設置されている地図を頼りに皇居に近づくにつれ、警護に当たられてる警察官の方だったり、参賀者の人の流れも見付かり、一安心(笑)

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まずはテント下で、手荷物検査及び身体検査.-

敷地内に入って感じたのは、「あれ、去年ってこんな混んでったっけなぁ?」と

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持ち物検査、身体検査を通過して、ブロック毎に待機.-

持ち物検査に、身体検査(金属探知機)を済ませ、一旦、ブロック毎に分けられ、ゾーンの中で待機。

その時、10時20分過ぎくらいであったかと思いますが、「これだと、11:00の回はキツイかなぁー」と

二回参賀するつもりであったので、三回目は11:50〜と頭に入っていたものの「四回目は?」と、手元のスマホを操作すれば・・

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出典:宮内庁ホームページ(画像はサイトにリンクしています)

昼休憩的な間隔が挟まり、13:30とな。

「まぁ、時間に追われているわけでもなし、それでもいいかー」と流れに身を委ねることに。

そんな自問自答をしているうち自分のブロックが誘導され、一路、一般参賀が行われる宮殿東庭へ・・

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いざ宮殿東庭へ

一旦、動き出してからは断続的な動きで、「これはいけそうかな」と、

天皇皇后両陛下をはじめ、皇族の方々がお出ましになる長和殿ベランダが視界に入ったのが、10分前の10:50.-

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門を潜れば宮殿東庭

何とか間に合いそうだと、通路沿いの人混みを潜り抜け、奥へ奥へ。

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最後方の警備、マスコミセクション。報道用映像はこちらから?

何とか、立ち止まるところを見付けてから間もなく、第二回目のお出ましに。

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11:00の回の眺め

iPhoneで映像やら写真やらを撮りながら、瞬く間、時間にして約1分のお言葉を含め3分程度であったと思いますが、

正月だからこその行事に立ち会え「来て良かった」の感じに。それでも、後方だと配布された日本国旗に圧倒され、

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天皇陛下のお言葉に前後して振られる日本国旗(皇居周辺で配布)

その場に一体した感覚を得られず、退場する列の流れに逆らって、いざ前方へ。

近接ならではの臨場感:11:50の回

思いのほか前進出来、落ち着いた場所は中心からやや右側の四列目あたり。

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かなり前進しました@11:50の回.-

ここから午前中、最後のお出ましまで50分弱の待ち時間。横からの日差しが強く、

入場時にペットボトルの持ち込みは禁じられているため、体調に配慮しながら(各回数名は不調者が出るそうな)、

その瞬間を待つことに。ただ、しばしば警護の方の「あと*分です。頑張りましょうね」といったお気遣いがあり、

場が和んだ感じとなり、時計がちらちら気になる感覚にはなることはなく。

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後方の様子.-

自分はその間、SNSなどで、まだの人と年始の挨拶兼で皇居に来ている旨を実況中継。

そんなこんな退屈することなく、インターバルが過ぎていき、いよいよ迎えた11:50.-

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天皇皇后両陛下を先頭に皇族方のご登場.-

今回は視界を遮られるものなく、ライヴ感満点。

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天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下

後から振り返れば「肉眼で捉える時間を増やしておけば良かったな」との反省が入りながらも

一年振りに無事、この場に戻ってこれた事を有難く実感出来る機会となりました。

■新年一般参賀(2016.1.2 11:50〜)

人が多く賑やかではあるけれど、独特な厳かな感覚は、この場に足を運んだからこそ味わえるものと思います。

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節目の時、晴れやかに皆で祝える有難み

早ければ、また来年に戻ってきたいと思っていますが、その間の道のりを考えると、

平穏無事に正月を迎えられること、皇族の方々を含め多くの方と新年を祝えることの尊さを実感出来る機会でもありました。

 


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