先日、Facebook経由で VHND(VAN HALEN NEWS DESK)の記事が目に触れ・・
VAN HALENが、今のところ最新のスタジオ製作のアルバム A DIFFERENT KIND OF TRUTH のリリース、
ツアーに先行して行われた New York の CAFE WHA? 公演から4年が経過したというニュース。
VAN HALEN at CAFE WHA? January 5th, 2012
その前の2007/2008年のツアー時は David Lee Roth(Dave)が黙々と仕事をこなしているという感じで、
メディアにも対応する事が無かったように記憶していますが、
当時のCAFE WHA?のオーナーはDaveの叔父さんにあたるManny Roth(2014年没/合掌)で、
この動きからDaveが主導権を取り始めた様子で、実際、この後もツアーでもDaveがバンドを牽引しているかの立ち位置にシフトした印象でした。
最近、アリーナクラスのバンドがクラブでライヴ・パフォーマンスを披露する機会は幾つかあったように思いますが
デヴュー後から勢い良く人気を獲得していったVAN HALENにとって、この規模でのライヴを見ることが出来るのはレアな機会で、
ニューアルバムに収録されることになった She’s The Woman が選曲されるなど
“She’s The Woman” Live at CAFE WHA? January 5th, 2012
VAN HALENがシーンに戻ってきてくれる期待感にワクワクさせられました、あの熱気から4年.-
タイムマシン的感覚を呼び起こされました。また遠くない未来に同様のワクワクが帰ってきますように(祈)
Steinbergerレストア完了 & またまた出てきた!未公開音源
VAN HALEN に関する話題をもう二つ。
Summer Nightsなどでお馴染みEddie Van Halenの愛器 Steinberger(スタインバーガー)が修理され
Eddieの手元へ戻っていったというニュース。
私個人、懐疑的に捉えていますが、根強い?Sammy Hagar 復帰説に関連した動きでしょうか・・
記事に目を通すと、Eddieの
” This guitar is as important to the music as the songs themselves… I want to play this guitar again, people want to see this guitar “
とのコメントが引用されており、何やら水面下での動きがあるようで、何れにせよ今後の動きに要注目です。
もう一つは、昨年、未公開音源が相次いで表に出てきた話題を紹介しましたが、
またまた、VAN HALEN RISING 著者の Greg Renoff からロック・オペラと紹介された音源が2曲。
前回に続き、1975年のパサディナ・ハイスクールでの音源です。
最初の 曲の Eyes of The Night ってタイトルに聞き覚えあるなと、検索してみれば・・
やはりブートレグ(海賊版)で1976年 Pasadena Community Collegeの演奏が同曲名で出回っており、
Van Halen – Eyes Of The Night (1976-05-29) Audio
聴き比べてみましたが・・ テンポは違いますが、同じ曲ですかね。
確信レベルではないですが、何にせよ1975年versionでも曲が煮詰められていくプロセスが垣間見え貴重でしょう。
これで未発表曲が打ち止めなのか情報ありませんが、Greg Renoffの小出しな感じが、まだ何かありそうな気配を抱かせてくれます・・。