世に言うゴールデンウィークの締めは、数日前にレンタルしていたアル・パチーノ主演作『ミッドナイト・ガイズ』を鑑賞で。
クリストファー・ウォーケンの共演もありながら、劇場公開されていた事を露知らず、
「何か、ないかな・・」と立ち寄った 、TSUTAYA で本作の存在を知った次第。
一夜限りで蘇る熱かった頃
仮釈放により、28年振りで一夜限りのかつての仕事仲間が再会を果たすという、大人の「スタンド・バイ・ミー」といった様相もあり、
シナリオはオーソドックスでオススメする映画とは違いますが
過去に傷を負って、枯れて寂し気のある男たちを力量のある役者たちが演じているシーンが印象的でありました。
ロバート・デニーロと同じく出演作をライフワークとしている者の立場としては、鑑賞作を1つ増やせた充実感も有り。
Editor’s Note
2014年版のゴールデンウィークは前半と後半に分かれた形で、取り立てての催しは無く
自分にとって振り返るべきは、無事に祖母の誕生日の祝いが出来た事に、一時帰国している従姉妹と近況のやり取りが出来たり。
特別な催しを経ずとも、こういった機会に恵まれる事に感謝したく思いました。