昨年(2021年)のBuddha Rock
初体感後、
> 万難を廃して
といったことを書いていながら、その後、早々
秋に実現したツアーに参加出来ず、内心「もやっ〜」とした思いを抱いていましたが、
先月(2022年4月)、新規でAkira-Evolutionの公演告知が!
「またも東京なしかいっ」と思いが過ぎるも・・
連休期間中だし「今回こそ!」の思いから、チケット売り出し時刻早々に奪取 ^^
望外の選曲!
(迷いを振り切り)買えば俄然楽しみが膨らみ、今回はセットリストに関する情報シャットアウトのつもりが・・
それ以外の情報を把握しておきたくTwitterを検索していた折、
Racing The Wind がセットに含まれていることを知ってしまい(上掲とは別Tweet)、「あちゃー」の思い以上にますます膨らんでいった楽しみ。
土曜日、普段よりちょっと早めに目を覚まして、新幹線の各駅(こだま)で、えっちらおっちら大阪を目指し、
到着すれば昨年の雨空と打って変わっての晴天。 物販先行情報を知り、様子を見に行けば・・
何と(扉向こうの)ホール内では Racing The Wind を爆音でリハーサル♪
この時点で来た甲斐を十二分に実感 ^^ 今回は、先に宿泊先にチェックイン出来る余裕もあり、
身軽で再度会場のamHALL入り。程なく入場整理があり、流れに沿って歩を進め、
まずはメンバーの皆さんと記念撮影。昨秋からリズム隊(Bass & Drums:磯田良雄さん)が変更となり、その辺も今回の聴きどころ。
座席は2列目センターを確保出来、「いよいよか」と待ちに待った開演。
じわじわ高められる構成
・・と、いきなりヴォルテージ高められる選曲ではなく、昨年はセットに入っていなかったHowling Rainから厳かにスタート。
続いては昨年の締めのナンバーGhetto Machineと続き、じわじわ来る感じもまた(事前の想定を覆され)心地良く
それが少し続き、スピードチューン 9 Miles High の前に高崎晃さんのMCが入り、「Stand Up!」の号令とともに
場内総立ちとなり、今回は一挙に行くかと思いきや休憩を挟む2部構成+アンコールといった骨格。
前半は第4期のナンバーが続き、
休憩後はメンバーの方がぞろぞろっ〜と出てこられ、Pray For The Deadから場内再びヒートアップし
Slaughter House、Waking The Deadと続いた流れから「あれ、これもしや?(1992年発表)LOUDNESSの完全再現!?」と思いきや
最も楽しみにしていたRacing The Windの大熱狂で本編終了 ^^ 一旦、メンバーの皆さんがステージ袖に捌けられ
拍手に促され、ステージに戻って来られVocal Rayさんの「あと2曲!」のアナウンスから
Everyone Lies、Firestormとアップテンポ〜スピーディーなチューンで締められる見事、十二分なセット!
4人のコンビネーションは申し分なく、前回はLOUDNESS Greatest Hits(Crazy Night, S.D.I. etc)といったセットリストも一部ありながら、今回は第3〜4期のみで創られた世界観を堪能.-
Buddha Rock 原体験、大阪で再び
終演後、高崎晃さんから東京公演が決まったとのアナウンスあり、行き違いの思いは否めずも
自分にとっては約1年の時を経て、同じ舞台(会場)でBuddha Rockを体感出来たことに大きな意義を見出せました。
また終演後、Bass 山本征史さんにハートフル全開で交流頂き ^^
& 新幹線で移動時、SNS投稿を通じ遠路からの来訪を知った仲間とその後夕食に繰り出し、余韻に浸るなど嬉し過ぎ、印象深き連休の締め括りを迎えることが出来ました〜