秋も深まってきた感の金曜夜は
8月以来で「空耳人生友の会」へ。今回のゲストは元チェッカーズ 藤井尚之さんということで
チケット争奪戦を経ての参加。
開演後の安齋肇さんのお話しでは「即完(即完売)は3、4回目」とのことで、
会場に着くと、女性比率の高さも印象的で(安齋肇さんが指摘されていたことでもありました)。
お話しは、
今回の藤井尚之さんの登壇が中目黒での居酒屋で偶然、安斎肇さんと鉢合わせしたことに始まり・・
チェッカーズの初期の頃から(デザイナーとして)安斎肇さんが手掛けられたアートワークの紹介に及び、
お仕事を受ける方としてもチャレンジングで色々と豪華なこと(=予算を使えた)もさせてもらえたことから話題が広がっていきました。
藤井尚之さんのお話しでは、チェッカーズがデビューするに当たり「3曲で売れなかったから帰ってもらう」という条件で
シングル1枚目の『ギザギザハートの子守唄』は来なかったものの、2枚目の『星屑のステージ』でブレイクして
アルバムリリースをはじめとして一挙に活動ペースが激増したそうな。
その後、藤井尚之さんのソロ時代のお話しに、ファンを炎上させたアートワークに etc・・・
開園中は安齋肇さんご自身の作品の数々が客席で回覧されたり、
途中、カメラマン 三浦健司さんの登壇があるなど約90分。
チェッカーズ世代ながら、チェッカーズ若葉マークの自分自身ですが、80年代プレイバックという雰囲気が心地良く、
安斎肇さんらしい緩い進行も相待って、楽しい金曜夜を過ごしてくることが出来ました〜