偶数月、隔月で開催されているソラミミスト安齋肇さんがホストを務められているトークイベント「空耳人生 友の会」に参加。
30回目となる今回のゲストは近藤雅信さん。
本イベントで初めてお名前を知ることとなり、岡村靖幸さん所属事務所といった程度の予習で参加すれば・・
レコード会社在籍時に
RCサクセション、YMOなどのメジャーアーティストと関われていたとのご経歴から
最初は忌野清志郎さんの話題となり、ザ・タイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」のPVの監督を何と!
安齋肇さんが手掛けられたそうで、
THE TIMERS – デイ・ドリーム・ビリーバー(Hammock Mix)
当時の状況(安齋肇さんが遅刻するので高額なスタジオの予約を短めにされていたり ^〜^;A
一旦、制作を中断して江ノ島のカモメを撮影したり etc)を振り返ったり、
THE TIMERS – ロックン仁義 *本作の監督も安齋肇さん
その後、支払われた高額なギャラ等を原資に、秋葉原に当時、最新鋭のSONYの編集機材を買い求められたり 等々の後日談。
近藤雅信さんの安齋肇インパクト
安齋肇さんと近藤雅信さんの初めての出会いが、代官山のマンション(代官山パシフィック)であったそうですが、
その時、安齋肇さんは奥様と岡村靖幸さんの映像をしながら爆笑されていたそうで、
そのことを指摘された安齋肇さんは、格好良さが過ぎするとどう反応したら良いのか分からなくなり、笑ってしまうのだと ^^
岡村靖幸さんの真似して脇目ばかりしていたら、血管が切れて、タモリ倶楽部の収録時、目が真っ赤になってしまったり、
ライヴの前方席に仲間と陣取り、「靖幸ぃー」などの声援に振りを交え、後部座席の人から引っ叩かれるほど盛り上げ、男性ファンの居場所を作ったと自負される熱の入りよう(もはや人気が出て、前の方には座れなくなってしまったそうな)。
参加者の多勢が、岡村靖幸さんのファンであった様子から中、後半は、岡村靖幸さん関連の話題が多かったですが、
近藤雅信さんが、YMOに携わられていた頃、赤人民服で数寄屋橋交差点の辺りを歩いていた頃、同地区での演説を常としていた赤尾敏さんの支持者に声掛けされたエピソードに、
細野晴臣さんがスタジオに入られる際の入念な準備、学生時代に近藤雅信さんが譜面を読めないとの理由からドラムをプレイされていたそうですが、
高橋幸宏さんのプレーを目の当たりにして真似出来ないタイム感に衝撃を受けたり etc 流れに任せ、話題は多岐に及びました。
最後は参加者のお一人であった元ライターで安齋肇さんの盟友?佐川秀文さんが
音楽の話題中心に、脱線もあり、楽しい100分に及んだトークでした ^^