隔月開催されているソラミミストとしてお馴染みイラストレーター安齋肇さんの『空耳人生 友の会』へ。
前回(6月開催)は行けなかったので、
4月⬆︎以来で参加。
イベント告知でゲストは
フォークシンガー小象/でめたん/大堀浩一
となっており、てっきり複数名かと思いきや
大堀こういちさん(イベント開催時の表記)の芸人名=でめたん、歌手名:フォークシンガー小象という具合。
まず、素の?大堀こういちさんが登壇。
今は無き五用舎養成所時代に始まり、三宅弘城さんとのコンビ芸で(シティボーイズ)大竹まことさんから引き抜きの声がかかるも
大滝こういちさんのみの移籍となってしまったため、大竹まことさんから「お前、一人で何が出来るんだ?」と言われ、
でめたんとして活動するもブレイクに至らず、
やがて事務所をクビにされてしまう憂き目に、、。
そこからフリーに転じられといった話しに進み、三部構成のクライマックス
拍手喝采に迎え入れられ、フォークシンガー小象さん登場。自身も音楽活動される安斎肇さんの
どうもカバーソングは歌えない(舞台で The Beatles Helter Skelterを丸々披露する機会があったものの全く歌えず)
といった思い出話しに、お二人の大阪遠征時のトホホなエピソードに。
締めでフォークシンガー小象さんが、
彼女が来るたびに家の中の物が無くなっていくモヤモヤした気持ちを歌ったとの代表曲「二人の中にどろぼうがいる」
フォークシンガー小象「二人の中にどろぼうがいる」*当日の模様に非ず
を含め2曲+、安斎肇さんが「これを聴かないと」という「マイケルへの手紙」をアンコールという形で応えられ計約100分。
トーク、ネタ披露、ライヴの盛りだくさん
いつもながらの「空耳人生 友の会」らしいゆる〜い雰囲気
且つ今回はお盆、夏休み〜 といったタイミングが掛け合わさり、外なんだけどのんびりまったり。
トークで安斎肇さんが、大堀こういちさんを評して役者と芸人を両立させる器用さに言及されていましたが、
一筋縄でゆかぬ大堀こういちのキャラを安斎肇さんが終始引き出される形で、それを無防備に ^^ に楽しんでくることが出来ました〜