偶数月に隔月開催されているソラミミストとしてお馴染みイラストレーター安齋肇さんの『空耳人生 友の会』に参加。
通算27回目となる今回は『月刊 宝島』をはじめ現在は14誌の編集局長を務めておられす関川誠さん。
お二人の付き合いは20代後半に遡り、もう35年にはなるそうで、息がぴったりというか
『空耳人生 友の会』らしいまったりとした雰囲気で進行 ^〜^
最初、定刻の19:00になっても「始まんねぇ・・」なんて思っていたら
安斎肇さん曰く「遅刻」されたとのことで ーー; 幸い10分弱の遅れでスタート。
恒例の乾杯に始まり、
関川誠さんのプロフィールを見ながら進行。
お話しのハイライトは、編集者として携わられたさまざま著名人にまつわるエピソードで
オーラが半端なかった矢沢永吉さんも、回を重ねるごとに慣れていった
横尾忠則さんが当初YMOに加入する予定であったとか、横尾忠則さんが細野晴臣さんにKRAFTWERKを聴かせたとか、
忌野清志郎さんについては『月刊 宝島』の恩人であるとして、最初「日本のロックで雑誌作れるかな?」と思って作ったところ・・
「(見事)当たった」といったお話しなど。
その他、ヘア写真にバンドブームに付録に・・ 話題は多岐に及びましたが、
相応に『月刊 宝島』を含め雑誌に馴染んだ青春時代を過ごしてきたものの一人、或いは音楽に関する内容興味深いものでした。
『空耳人生 友の会」ならでは x 雑誌文化 =
最後、予期せぬ?安齋肇さんの
「時代に合わせて、時代が求めているものに合わせて雑誌を創る」とのまとめに
「雑誌は(もう)時代を創れない?」との問題提起がバッチリはまって ^^ 約90分のトークが終演。
今回は、世に云う「10連休」突入前夜の格別の開放感も相まって、
相応に『月刊 宝島』を含め雑誌に馴染んだ青春時代を過ごしてきたものの一人、或いは音楽に関する内容興味深いものでした ^〜^/