青山繁晴議員が覚悟を持って四半世紀の封印を解いた『夜想交叉路』刊行記念 ミニトーク&サイン会 参加記

曇天の冴えない空模様下、正午前から八重洲ブックセンターを目指し、

日曜午後から開催の青山繁晴議員ミニトーク&サイン会

青山繁晴議員の『夜想交叉路』刊行記念 ミニトーク&サイン会へ。

情報解禁に出遅れ、残り数席で察知し滑り込めたイベントでしたが、青山繁晴議員登壇イベントへの参加は

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↑(2022年)7月以来。

並々ならぬ覚悟で世に放たれた作品

今回の対象書籍『夜想交叉路』は、『平成紀』『わたしは灰猫』に続く小説で、完成当時は文学新人賞の候補作に上げられたそうな。

約25年間眠っていた作品を、編集者の扶桑社 田中亨(すすむ)さんの求めに応じ、

扶桑社 田中亨(写真:左)さんの思いに応える形で日の目を見ることになった『夜想交叉路』

2倍超の分量に全面的に書き直され出版に至った作品とのこと。

青山繁晴議員が、当初30分との告知が1時間にも達したミニトークで力説されていたのは、

「もしこの本が売れなければ・・」といった思いに覚悟で、本で訴えたいことは人間観とのことで、内容への理解が全く無かったところから興味を抱かせられるお話しでした。

青山繁晴議員の催しではレアに動画撮影、オフレコ無しの条件で開催されたトーク

トーク前半は、日本、政治に対するお話で、日本国が滅びる方向に向かっているとの危惧や

政治については防衛費増額を増税で賄うとの岸田文雄首相の姿勢を糾弾し、国家とは本来国を護るためのものが、そのようになっていない現実に警鐘を鳴らされ、

政治家に必要な国家観、歴史観、人間観、政局観、相場観の何れも岸田文雄首相に備わっていないのではと相応の危機を示されていました。

容易ならざる現実と、またも政治を身近に感じさせられた機会

1時間超に及んだミニトークからサイン会に移行。トーク中に語られた内容は厳しいながら雰囲気は和やかで、

前回(7月)は感染症拡大への懸念から急遽中止となったツーショット撮影でしたが、今回は撮影時のマスク取り外しも許可されての開催

壇上に向かい相対している時の距離を感じさせない対応は青山繁晴議員のご対応は今回も変わらず、

空模様とは別途、良い休日の過ごし方を出来たように感じながら帰路につくことが出来ました。


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