オーストラリアでJ-POP!?
” オーストラリアでは、J-POP(日本の大衆音楽)が韓国のK-POPにかなり押されている。
公共放送SBSはアジアの音楽番組「ポップ・アジア」を放送しているが、日本の曲が流れるのはたまにだ。
先日知り合ったオージーの記者は今年、日本の人気アイドルグループ「AKB48」の選抜総選挙を、日本から英語でライブ取材する計画で、通信社などに売り込むという。
AKB48の人気もあるが、ファン投票で次のシングル曲を歌うメンバーが決まるという点が、目を引くという。
「日本の音楽シーンは英語の情報が圧倒的に少ない。その差がこの国で顕著に表れている」と熱く語る。
彼にJ-POPの魅力を聞くと、「音楽と最新技術のコラボ」だという。彼は、日本の音楽市場は米国と世界1位を争う大きさなので、業界の目が海外に向かないのだろうと話していた。”(出典:NNA.ASIA)
昨年(2015年)のオーストラリア滞在時、シドニーで日本のマンバやコスプレがブームとなっている話題を耳にしました。
目で見て実感出来るまでの域には達していませんでしたが、この記事に書いてある通り、
単に日本語の情報が英語にされていないという状況であれば、情報量の増加、プロモーションの仕掛け次第で
コアなファン層が拡大して、新たな日本との接点が見出されて行くかもしれないですね。
この分野は日本の強みが発揮される領域と感じており、商機もあると思っています。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の4月4日掲載分の記事です。
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