いよいよという感じで、FIFAワールドカップカップが開幕ですね。今回は「バトル」をキーワードに3曲。
Fight “Nailed To The Gun”
まずは、かつてJUDAS PRIEST/ジューダス・プリーストを脱退するため羽目となってしまった Rob Halford/ロブ・ハルフォードのソロ第1弾となったFightの(確か)1st シングル。
いきなり、かなりのアグレッシブ・ナンバーですが、期待度そこそこで今は無き新宿厚生年金会館に足を運び、
お客さんの入りが全体の3分の1程度ながら強烈なサウンドを叩き付けられ、最後この曲が終わってもアンコールを求める声がなかなか止まなかった20数年前が懐かしいです。
THE WIDOW MAKER “Blood and Bullets”
続いて、元Twisted Sister/トゥイステッド・シスターのDee Snider/ディー・スナイダーが、ギターリストのAl Pitrelli/アル・ピトレリとジョイントしたプロジェクトTHE WIDOWMAKERから。
やはり、といった感じで知名度の低さもあり静止画ですが、Vocalの個性に硬質のギターリフが絡む
ハードロックらしい1曲と。しっかり、こういった状況で頭に浮かんできますね。
DLR Band “King of the Hill”
最後は VAN HALEN のVocalistのDavid Lee Roth/デヴィッド・リー・ロスのソロ DLR Bandから。
シングルカットされた曲と記憶していますが、アルバム自体10万枚規模のセールスで
曲の知名度といった次元ではなく、当然静止画ですよね。でも、タイトル通り、頂点に立った感じがイメージされる戦いを制した感じのメロディが心地良いです。