オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:MONOCLE(イギリスのライフスタイル誌)

MONOCLE (イギリスのライフスタイル誌)

日本語になっているオーストラリア情報は、膨大にあるうちのほんの一部と思っていますが、

そのうちの一部のかなりの割合も観光に関する情報という印象を持っています。

その観光に関する情報も、世界を広く旅されている高城剛さんによると

” 残念ながら、ほとんどの日本の旅行ガイドシリーズは著者名が書いてありません。

いったい、誰が旅行ガイドに掲載されている場所に出向いて、誰がその情報を集め、誰がその写真を撮り、誰が編集しているのでしょうか?

その実態は、極めてテキトーであり、広告やタイアップに支えられていることがほとんどなのです。”(出典:『青本』10%、百分率は電子書籍のページ数)

とすれば、日本からオーストラリアへの主たる往訪目的とみられる観光の魅力はまだまだ伝わっていないでしょうし、

また、その他の分野に関してはなおさら(知られていない)でしょう。

オーストラリアの日本人がいないローカルのコミュニティに飛び込んで、そこでそれぞれの人の日常が、その人のアングルで発信されれば新しい魅力は伝わっていくものだと思いますし、

昨今、ノマドと称される場所に束縛されることなく、旅をしながら仕事をするワークスタイル(ライフスタイル)が急速に浸透している印象ですので、

こういった人は発信力が備わっている人が多いので、自ずと新しい時代が切り拓かれていくものと思います。

但し、時間はかかると思われますので、そういった場合、日本語になっていない情報を頼りにすることも有力な手段と思います。

字で埋めつくされた情報だと読解への労力から抵抗感が先に出てしまいがちですが、

中には写真で想像力を掻き立てられる仕様のものも見掛け、眺めているだけでも何となく情報が頭に入ってきているとの錯覚にさせられます。

最近、知った雑誌でイギリスのライフスタイル誌 MONOCLE の2016年3月号が AUSTRALIA SPECIAL ↙︎

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出典:amazon(画像はサイトにリンク)

で、しばし頭の中でオーストラリアを浮遊したかの感覚が心地良かったです。

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もっとも印象的であった REPORT Australia’s vernacular(p144, 145)

MONOCLEについて調べると、(渋谷区)富ヶ谷にコンセプトショップの出店 ⤵︎ もあるようで

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Monocle Shop, Tokyo(画像は公式サイトにリンク)

後日、その世界観に浸ってこようと考えています。

また、7月にはシドニーのトラベルガイドが刊行される ↙︎ ようで、

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出典:amazon(画像はサイトにリンク)

どのような切り口でシドニーの魅力が伝えられるのか、内容が楽しみです。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

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上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の5月12日掲載分の記事です。

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