活況を呈しているパースの不動産賃貸市場
” パースの不動産業者によると、住宅の賃貸契約件数が今年に入って急激な伸びを示していることが分かった。
今年3月までの3か月で、ベッドルーム一部屋の物件の契約件数は前期比50%の増加となっている。
一方、ベッドルームが二部屋および三部屋の物件では、賃貸契約は前期比18%の増加だった。
また、パース全体における賃貸住宅の契約件数は同17%の増加となった一方、空室の件数は前期の6%から5.6%に低下した。
不動産業者によると、パースにおける賃貸住宅の件数は長期的な平均を上回っているものの、今年3月までの3か月間における賃貸物件の契約件数がさらにこれを上回る数字となっていることから、市場にとっては好材料となっている。”(出典:JAMS.TV)
意図せず、このところ取り上げる機会が多い西オーストラリア州のトピックですが、
生活費の上昇に ⤵︎
州予算は過去最大の赤字と ⤵︎
眉をひそめたくなるような内容が続きましたが、背景は?ながら不動産オーナーにとっては景気が良いようですね。
一年前の状況で、シドニー、メルボルンも貸し手市場という話しで、その状況に大きな変化はないように思い、
どちらの立場(貸し手、借り手)に立つかという話しではありますが、
先々、移住などを検討されている方にとっては、不動産市場の動向に注視を要する必要があると思います。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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