オーストラリアの著名人 ⑬ 〜デイヴィッド・ポーコック
前回の記事 ⤵︎で
ジャパンラグビー・トップリーグのパナソニック・ワイルドナイツで2016-2017シーズンをプレーすることが公表された
David Pocock:デイヴィッド・ポーコック選手、ラグビー選手にとどまらないプロフィールも広く知られているので、紹介したいと思います。
” オーストラリアラグビー協会とブランビーズは16日、世界的スターであるワラビーズ(同国代表)バックローのデイヴィッド・ポーコックと2019年末までの新たな3年契約を結んだと発表した。
しかし、社会活動家としても知られるポーコックは、勉強と自己啓発のために2017年はラグビーから離れる。
そして、2018年のスーパーラグビーで復帰して、2019年に日本で開催されるワールドカップに向けて楕円球にフォーカスしていく。
・・中略・・
休養する間の具体的なプランは明らかにされていないが、ラグビー以外で自身が関心を持っていることについて追求し、勉強する時間が増えることを本人は喜んでいる。
ポーコックは同性婚の権利支援や環境破壊、貧困問題など社会的活動に積極的なことでも知られ、2014年には国内ニューサウスウェールズ州北部での炭鉱開発が自然生態系に影響を与えると訴えて炭鉱夫とともに抗議活動をおこない、警察に逮捕されたこともあった。”(出典:ラグビーリパブリック掲載記事から抜粋)
「世界最強のボールハンター」と称されるだけに(ラグビーの)試合後、ハードワークによる流血に腫れ上がりに・・、
(下掲の写真のような)傷だらけの表情が、ポーコック選手の代名詞でもあるように感じています。
体格の違い等から自分とは別世界の人といった捉え方をしていて、上記の記事を読むまではオーストラリア代表(Qantas Wallabies:カンタス・ワラビーズ)に頼もしい存在であるとは思っていたもののファンではありませんでした。
しかし、(記事を通じて)その生き様を知り、興味を抱くようになってから、一時離脱の前に日本でプレーすると知り、夏以降、チームに合流した際は、プレーのを含め発言等にも注目していきたいと思います。
個人でオフィシャルサイト⤵︎ の開設や
Twitterでのつぶやきなど、
SNSの活用も活発な様子。ファンとの垣根も低そうで、ツイート(つぶやき)の内容から謙虚な人柄が伝わり、更に好感を抱くところです。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
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