下掲の動画は AC/DCの一員としてツアー中の Axl Rose(GUNS N’ ROSES)が、追っかけ?のファンたちと気さくに交流しているシーン。
Axl Rose Jokes about Bon Jovi with Fans in Marseille after AC/DC stage velodrome 13 o5 2016
同様のシーンは、他では昨年(2015年)、David Lee Roth が楽屋の出入り口で待ち構えていたファンと感じ良く交流に応じたり
DAVID LEE ROTH LEAVING THE LUCKY STRIKE AFTER ULTIMATE JAM NIGHT
雲の上と感じられる人でも、意外と垣根の低さが印象に残りますが、
数日前、このようなシーンを経ての展開に対してAxl RoseがTwitterで声明?を発表し ⤵︎
しばし、ファンへのサインを封印すると。
サインを貰ったファンが、ebayなどのオークションサイトに転売していたことに反応してのことで
「あぁ、、」なんて具合に、ちょっと残念な話題でした。
ファンサービスの時代
私の場合、先月(5月)だけでもNBAのBradley Beal:ブラッドリー・ビールだったり ⤵︎
元 東京ヤクルトスワローズの古田敦也さんだったり、
公式の場に、ときに非公式であったり ⤵︎
こうした行為はよくしている方だと思います。
一方で、オークションでサイン等を「買った」経験のある者だけに、それぞれの立場が分かるようで複雑です(苦笑)
要はコレクターとしての性(さが)で、珍しいもの、レア、限定といったことに反応しやすい体質で。
イベント全盛時代の恩恵を大事に
欲しい人がいる以上、市場性はあるわけで、特に海外のebay、国内のヤフオクは、コレクターズアイテムだけでも独立したカテゴリーが形成されるほどで、
アクセル・ローズが、本件に対して、どのような落とし所とするのか、他のアーティストに絡んでくる立場の人でもあり、気になるところです。
本を出版したり、CDを発売したりして、普通に買ってもらえなくなったご時世、講演会、サイン会など
作家、アーティストを身近に出来る機会は、供給者、購入者双方の立場でメリットあるものと思いますが
日本の場合だと、安全面(ファンが暴徒化する)の問題もあり、 お互いの程よい距離感が模索され、決着しますように。