MBAで求められる英語テスト ①
” MBAを目指すためには、基本的に大きくわけて二段階の英語テストを受けなければならない。
① TOEFL(トーフル)またはIELTS(アイエルツ)
② GMAT(ジーマット)
トーフル(またはアイエルツ)は、大学院での授業についていくために最低限必要な読み書きと、会話のスキルを測るテスト
そして、GMATは大学院での授業内容を理解して、身につけるだけの思考能力と数学的知識があるかを測るテスト。
この二つが一般的にMBA入学にあたって受けなければならないテストだ。”(出典:『40からのMBA留学:オーストラリアでビジネスを学ぶ』14%、一部省略、百分率は電子書籍のページ数)
シドニー・ビジネススクール(ウーロンゴン大)にMBA留学された著者(唐木力さん)の体験本からの抜粋ですが、
いざ留学の準備段階となると、英語テスト機関が様々あり(ex. IELTS、TOEFL、TOEIC)、混乱のもとにもなるようです。
テストによって傾向があり、入学基準を満たすべく受験対策が講じられることは一般的ですが、
予備校に多額の受講料を支払ったは良いが、志願先が求めているテスト対策(ex. IELTSでの証明が求められているのに、TOEFL対策の勉強をしている)とは違ってしまった、
という悲劇が出典図書で語られており、準備段階でのリサーチはお忘れなく。このトピック、次回も続けます。
オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。