下掲の画像のように「世界経済のネタ帳」に経済、貿易、財政、人口、社会、環境とある中で、
「社会」に掲げられている項目から、オーストラリアと日本とでの比較を以下のように試みてみました。
オーストラリア
日本
出典:世界経済のネタ帳
両国とも、各項目100数十カ国の中で上位にランキングされている中で、上位が目立ちますが、オーストラリアで突出しているのが「電子政府推進度」の2位(193ヶ国中/日本は6位)。
ともに「観光競争力」(141ヶ国)も7位(オーストラリア)、9位(日本)と、それぞれトップ10入り。
他項目との比較で低迷しているとも感じられるのが、「男女平等度」(オーストラリア36位、日本101位)に、「日本は報道」の自由度も72位(オーストラリア36位)と、一気に(世界的に)中位の位置付けに。
日常生活で実感しづらかったり、なかなか他国と比較しづらい状況下、女性については語学力(主として英語)次第で、オーストラリアで住みやすさを実感できる割合が高そうです。