フォード最終生産車、オークションで売却
” フォード・オーストラリア社のメルボルン工場が閉鎖された1週間後の15日に、最後に製造された4車種がオークションで売りに出され、合計35万3,000ドルの売り上げとなった。
先週ジーロングとブロウドメドウス工場で最後に製造された車の中で、限定生産500台のウィンター・ホワイトのファルコンXR6スプリントが最も注目を集め、通常販売価格12万2,000ドルの約2倍の値段がついた。
ウィンター・ホワイトの売上はジーロングのチャリティーに寄付され、残りの3台の売上金はジーロングとブロウドメドウスのロボット工学プログラムへ寄付されるという。”(出典:JAMS.TV)
先日の記事 ⤵︎ の
後日談があったというお話し。
91年の歴史を飾る製品の最後となると、思い入れを抱く人が少なくない心情が分かる気がします。
もっとも落札価格が2倍程度の価格で収まったのであれば、控え目な感じもしますが、その1台前に生産された車輌と性能に違いがないことを考慮すれば、「こんなもん」ですかね・・。