今まで何回かオンラインで「(コンサートで)STEEL PANTHERとHELLYEAHが来たら行きたい」と書いた覚えがありますが
先週、STEEL PANTHER の来日公演が発表され、久々に抱くコンサートが楽しみ感覚(笑)
★☆★ STEEL PANTHER Japan Tour 2014 ☆★☆
12月3日(水)東京 渋谷 TSUTAYA O-EAST
12月4日(木)大阪 梅田 AKASO
両バンドとも人気振りから「単独というよりかは、昨今、手堅く集客を見込めるフェスティバルかなー」なんて思っていたところの単独公演!
日程は12月ですが、それを励みにその間のハードルを飛び越えていこうと思います ^^
そんなんで STEEL PANTHER から3曲 〜
“Party Like Tomorrow Is The End Of The World”
この曲だけで、何回ココにupしてんだって感じですが(笑)春にリリースされたニュー・アルバムの “ALL YOU CAN EAT”からの先行リリース曲。
エロチックで、ユーモアたっぷりに明るく、それでいて曲、演奏ともしっかりしているのが
STEEL PANTHER が 北米大陸に止まらずヨーロッパ、オセアニアでも世界規模でTourを組める土台と思います。
この曲も映像を見て頂ければ STEEL PANTHER の世界観が十分伝わるものと思いますが
映像にお金掛かった感じもこれじゃ大半の時間帯で映像流せないだろうし、
歌詞はどうなんだろう?と、国内盤に付された歌詞を目をやれば・・ 苦笑
普通に歌詞付けて出せば売れる(かもしれないのに)、この割り切りがファンを熱狂させる一因でしょうね。
未だかつてエロ+ロックを融合させたロックンロール・バンドが無かっただけにマーケティング的にも見事だったと思います。
“It Won’t Suck Itself”
ファン製作の非オフィシャル映像と思いますが、上記 “Party Like Tomorrow Is The End Of The World”がバンドの世界観を表している感じで
この映像はステージの感じが伝わって良いかなと。といっても、実は自分はまだSTEEL PANTHER未体験で
その前身? Vocal のMichael StarrがRalph Sanez、GuitarのSatchelがRuss Parishとして、VAN HALENのトリヴュート・バンド The Atomic Punksをたくさん
80’s メタルのトリヴュート Metal Skool を1回体感したといった経歴からの想像。あの感じはスケールupしているなら、どれだけ期待を上回ってくれるかといった。
因みに “It Won’t Suck Itself”は、ライヴの最終盤、盛り上がりの最中に演奏されているようです。
” Death To All But Metal “
最後は、STEEL PANTHERが世にお披露目となったデヴュー?曲。1stアルバムの “FEEL THE STEEL”のド頭を飾る曲ですが
” Heavy Metal is Back! ” の決めの部分に、Motley Crue、DEF LEPPARDと、シーンを代表するバンドも含まれた歌詞
何より VAN HALEN ” Hot For Teacher “ をオマージュしたPV(プロモーション・ヴィデオ)に
全てはここから始まった。この時は、今の隆盛ぶりは恐らく当人たち想像していなかったと思いますが
裏を返せば、これがやりたい事だったんだろうと思います。今でもライヴの終盤を締める1曲としてバンドの重要なレパートリーになっているようです。
来日まで3ヶ月ちょっとあるので、月1な感じで取り上げようと思います lml