ロードハウ島を孤島の楽園にする400人ルール
” オーストラリア本土から約700キロ東にある絶海の孤島、ロードハウ島。全長約11キロ、幅約2.8キロの小さな島だ。
島はこれまで大陸とつながったことがないため、島内の植物の半分以上は固有種となっている。
ロードハウクイナをはじめ、絶滅危惧種も多い。一時は入植者に持ち込まれた生物によって生態系が変化。
現在は貴重な自然を守るため、一度に滞在できる観光客数は400人に制限されているという。
訪れた人が魅了されるのは、透き通るような海と、真っ白な砂浜、亜熱帯の森。ダイビングでは世界最南端のサンゴ礁で色鮮やかな魚の群れを見つけ、森を歩けば野鳥の声に癒される。
島には、高い建物はもちろん、電柱さえもない。唯一の村には通りが1本だけ。
一方では、大自然の中にスパやラグジュアリーな宿泊施設もあり、リゾート地としての環境も整っている。
それでいて「一日400人ルール」のおかげで観光客でにぎわうこともない。ここはまさに、孤島の楽園と言えるだろう。”(出典:ネタりか)
場所を検索してみると・・
Sydney:シドニー、Brisbane:ブリスベンとの距離から、相応の秘境感を想像させられます。
「簡単には行けない」というのは、「だから行ってみたい(/行ってみよう)」とのトリガーになるものと思いますが、
オーストラリア好きが高じて、全域的に制覇してみたいなどとという方に、記事を読んで興味を持たれた方など、是非ご検討されてはと。